【営業職のやりがい・スキル・キャリアプランまとめ】営業の魅力を知ろう!

【営業職のやりがい・スキル・キャリアプランまとめ】営業の魅力を知ろう!

これから営業職として働く予定の人、営業という仕事をもっと理解したいと思っている人に向けて、営業職の仕事のやりがい、身につく能力・スキルについて解説していきます。

また、営業職を続けた先に、どのようなキャリアプランを描くことができるのか、イメージしてもらえるよう、可能性のある将来の働き方についてもご紹介していきます。

1.営業マンの感じるやりがい

契約を獲得できたとき!

契約を獲得できたとき

営業のやりがいを感じる瞬間ランキングがあるとしたら、間違いなく1位になるのが契約を獲得できたときでしょう。

新人営業マンはもちろん、ベテランの営業マンやトップセールスマンでも、契約を受注できた瞬間は「営業をやっててよかった!」と感じます。

また営業職で、ある程度キャリアを積めば、難易度の高い大型プロジェクトを一任されることもあります。より高い壁に挑戦し、契約受注につなげることができれば、自身の成長を実感できると共に、会社の成長をイチ営業マンが引っ張ることもできるのです。


お客様から感謝の言葉を頂いたとき!

お客様から「ありがとう」は、営業マンにとって何ものにも代え難い嬉しい言葉です。

営業活動の主たる目的は、自社の商品・サービスをお客様に購入して頂くことですが、商品の販売を通じて、お客様の生活をより豊かなモノに変えることが営業マンの使命でもあります。

「あなたが担当で本当に良かった」

そんな言葉を頂くために、営業マンは頑張れているのです。


自己成長を実感したとき!

自己成長を実感したとき

入社したての新人営業マンの頃は、上司のサポートなしでは契約受注までこぎ着けることができず、またミスや失敗の連続で落ち込むときもあるでしょう。

ですが仕事に慣れてくると、営業のアプローチからプレゼンテーション・契約獲得まで自分一人で処理できるようになります。

そして一人前の営業マンになれば、自身の強みを活かして営業したり、勝ちパターンが分かるようになったりと、以前は難しく感じた業務も難なくこなせるようになり、一歩ずつ階段を上がっていることに実感を持つことができるでしょう。


人脈が広がったとき!

営業は、名刺一枚でさまざまな業界の人と知り合う接点を持つことができる仕事です。また、会社経営者や総務のキーマンなど、自分の一回り年上のお客様の貴重な話を聞ける機会も多く、社会人としての知見を広めることも可能。

また、お客様の多くは、取引をするかどうか決断する時、営業マンが所属している会社や、販売している商品以上に、営業マン自身の人柄や人間性を見ています。

つまり、受注につながったときは、ひとりの人として認められた証でもあります。「熱意に負けたよ!契約しよう!」と言われたときは、この上なくやりがいを感じる瞬間になるでしょう。


成果が給与に反映されたとき!

成果が給与に反映されたとき

会社によっては、ノルマを達成した営業マンに「達成金」として寸志を支給するケースや、営業成績に応じてインセンティブを付与し、賞与や給料として還元する場合があります。

お金は生活する上で大事なもの。頑張った仕事の成果が対価として返ってくるのも、営業マンのやりがいのひとつです。



2.営業で習得できるスキル・能力

営業で習得できるスキル・能力

営業職を続けていくうちに、ビジネスマンとしてのスキルや能力はどんどん向上していきます。営業のやりがいを感じる項目でもご紹介した「自己成長を実感したとき」とは、具体的にどのような能力なのでしょうか。営業職で身につくスキルは以下のとおりです。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力は、お客様との関係作りに欠かせません。細分化した能力を下記に記載しますね。

  • 意思疎通能力(お客様と相互理解・認識の共有を図る力)
  • 信頼関係構築力(お互いを尊重し合う関係を作る力)
  • ソーシャルスキル(対人関係を上手に営む能力)
  • ヒアリング力(お客様のこころを理解する力)
  • 質問力(質問によって情報・思考・意欲・行動を引き出す力)
  • 自己表現力(自分の考えや感情を相手に伝える力)

営業先のお客様は、職業や年齢・性格・役職・状態など、一人ひとり(各社)バラバラです。それでも営業マンは、相手と打ち解け、信頼関係を作り上げなくてはなりません。

最初は上手くいかなくとも、お客様と向き合う姿勢を貫けば、次第にコツが掴めてきます。

またコミュニケーション能力は、社会人としても必要なスキルなので、営業で能力を鍛えることができれば、職場の人間関係も上手く作ることができるようになるでしょう。


対人交渉スキル

商談のシーンでは、考えがまとまらず、買うべきかどうか悩んでしまうお客様もいます。そんな時はリーダーシップを発揮して、「購入しましょう!」とお客様の背中を押してあげるべき瞬間もあります。

営業力と一括りに言っても、様々なスキルがあるのです。

  • 交渉力(ベストな取引条件を引き出す力)
  • プレゼンテーション力(お客様の心を動かす提案力)
  • 論理的思考力(物事を筋道立てて考える力)
  • 説得力(お客様を納得させる力)

お客様と信頼関係が築けたとしても、営業力がないと商品を購入してもらうことは不可能です。営業力は、営業マンに必須のスキルでしょう。


チームワーク力

会社組織では、チームワークを重んじます。個人単位で営業を行うにしても、営業部に所属し、課に籍を置く以上、チームの成功を最重要目標として動かなければなりません。

チーム行動を重視することによって習得できる能力をご紹介します。

  • 協調性(助け合い、譲り合いながら共通の目標を遂行する能力)
  • 責任感(自分の任務を果たす気持ち)

営業成績が振るわない同僚の分の売上数字をカバーする、困っている先輩をサポートするなど、仕事を通じてチームワークを学べる瞬間はたくさんあります。


自己管理能力

営業は、自身の裁量で仕事を組み立て、目標を達成する責任が与えられます。そのため自己管理ができていないと、仕事になりません。では、営業マンはどのような項目を日々管理しているのでしょうか。

  • 時間管理(商談や社内行事などのスケジュール管理)
  • 顧客管理(顧客の属性・情報・売上を管理)
  • 体調管理(体調を良好な状態に保つ)
  • 数字管理(目標に届くための売上数字・行動目標の管理)
  • タスク管理(業務を期日までに遂行する管理力)
  • モチベーション管理(仕事に対する意欲を統制する)
  • 感情のコントロール(理性を保って物事に接する)

ビジネスマンであれば、どの項目も必要な基礎的スキルですが、社外の人と接する営業マンには特に求められる能力です。

営業マンによっては管理の得手・不得手がありますが、整理する習慣を持てば、一定レベルの管理力までは自然と身につきます。



3.営業職で期待できるキャリアプラン

続いては、営業職から将来描けるキャリアプランについてご紹介していきます。まだ営業職として働いていない立場だと、先のことはイメージしにくいかもしれませんが、実はキャリアプランなどの人生設計をすることが先になります。

将来の自分の姿を思い描いた上で、そこに向かって邁進すると、多少辛いことがあっても挫けず頑張れます。

他部署に異動

他部署に異動

営業は、お客様の生の声を拾えたり、同業他社の動向を知れる重要なポジション。長年の営業経験を別の部署で活かすことも可能です。以下の部署はその代表例です。

人事部で組織力を高める道

過去に多くの営業マンを管理してきた経験から、営業に適正のある人の採用活動を行ったり、営業マンの育成・研修のなかで自身の成功体験やノウハウを共有し、組織全体の営業力強化を推進するバックサポートに回るキャリアもあります。

商品企画部で顧客の声を形に!

商品企画は、新商品の開発や既存商品の広告促進などの業務を行います。

お客様の心の内にある潜在的なニーズは、新たな商品を作る上での根幹となりますが、営業マンは日々お客様と接する中で、その声を拾い上げ、形にしてきた実績があります。

マーケティングのプロを目指すキャリアもあるでしょう。


営業のスペシャリストになる

お客様への営業活動を現場の最前線でとことん突き詰める、営業のスペシャリストを目指す道もあります。その場合、2つのキャリアプランが想定されます。

社内でトップセールスを目指す

これまでの経験をそのまま活かして、就職先の会社で営業のスペシャリストに挑戦するキャリアです。「A社(所属している会社)に◯◯あり」と言われるようになったら、トップセールスの仲間入りです。

大手企業に転職!

自分の能力がどこまで通用するのか、新しい環境で一から挑戦する営業マンも少なくありません。業界トップクラスの企業でトップセールスになることができれば、その業界では、日本で一番売上を作れる営業マンになったということでもあります。


独立・起業に挑戦

独立・起業

営業に絶対的な自信をつけて、独立する人も少なくありません。早い人は、1年しかない営業経験で起業する人もいます。

どんな商品でも、営業マンの努力次第で販売することができます。もし今の会社と違うビジョンを持っていて、自分で一から挑戦してみたいと思う人は、起業するのも一つの方法です。


新規事業の立ち上げメンバーに!

営業を活かして何か挑戦したいけど、独立するのはリスクが大きすぎるからちょっと…という方は、営業に自信がついたタイミングで、社長や役員に新規事業の提案を行うのもアリです。

いざ事業を立ち上げるとなると、必要な資源をイチから準備しないといけませんし、何より経営目線で物事を捉えなければなりません。営業のステップアップとして、誰もが憧れるキャリアでしょう。


4.さいごに

営業職は、大変な仕事です。

ノルマを達成するために、お客様との接点を作る営業活動を積極的におこなって、相手を理解し、自分を認めてもらい、商品販売につなげる仕事。歯車が噛み合わず、何をやってもうまくいかないときもあります。

しかし、その大変さ以上に、やりがいを感じることができる仕事でもあります。

営業として働くことに不安を抱く人もいるかもしれませんが、皆同じ経験をしてきています。どんな仕事でも熱意を持って行動すれば、自ずと結果もついてくるので、安心して営業の世界に飛び込んで欲しいと筆者は願います。

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