仕事がつまらない・楽しくない人が辞める前に見て欲しい対処方法

「仕事がつまらないから、楽しくないから仕事を辞めたい・・・」

会社員の方々にとって、日々の生活の中で仕事は大方の時間を占めるため、その時間をつまらない思いで過ごさなければならないというのはとても不幸な状況と言えます。しかし、あきらめる必要はありません。仕事が楽しくないと思える状況も対処方法次第で解消する可能性は十分あります。ではどうしたら楽しくない、つまらないといった思いが解消できるのか、今回はそれらの方法をご紹介することにします。


仕事が楽しい人と楽しくない人の違い

仕事が楽しい人と楽しくない人の違いそもそも「仕事が楽しいか、楽しくないか」はどのような違いから生まれるのでしょうか。人によって仕事に対する捉え方は様々ですが、大きく分けると以下の4つの条件に分類することができます。

仕事が楽しい人と楽しくない人の違い
1:仕事内容
2:職場の人間関係
3:勤務条件・待遇
4:個人の能力

具体的にそれぞれを見ていきましょう。

1:仕事内容

仕事が楽しい人と楽しくない人の大きな違いは、仕事の業務内容に対する感じ方・捉え方の差といえます。仕事が楽しいと思える人は「理想の仕事に就く」ことができていたり、「やりたい仕事ではなかったが、働いてみたら意外とやりがいを感じた」という状況が当てはまります。一方で仕事が楽しくない・つまらない人は、「理想の仕事が現実と違った」や「やりたい仕事ではなく、やりがいを感じない」という状況の人が該当します。以下にまとめてみます。

(1)仕事が楽しい人
・理想の仕事に就くことができ、働いてやりがいを実感できている
・理想の仕事に就くことはできなかったが、仕事してみたら意外に仕事が楽しい
(2)仕事がつまらない・楽しくない人
・理想の仕事に就くことができたが、思っていた仕事と違い、仕事がつまらない
・理想の仕事でなく、仕事が楽しくない

自分がやりたいと思っていた仕事に就くことができ、その仕事にやりがいを実感できるのであれば、それはとても素晴らしいことでしょう。しかし、現実はそう上手くいかないもの。昔から憧れていた夢や、自分がやりたいと思っていた仕事に就ける人はごく少数であり、現実は多くの人が理想の仕事に就けていないのです。

もし理想の仕事に就職できた場合でも、実際に働いてみたら、つまらない・楽しくないと思うこともよくあります。例えば雑用の仕事を任されたり、会社の方針や上司の指示でやりたかったような仕事ができない、などはもはや日常茶飯事。そのため、理想の仕事に就いていても、仕事を楽しく感じることができないことも。

一方で、やりたい理想の仕事にはつけなかったけれど、実際に働いてみたら、楽しく感じる人もいます。人と話すのは苦手と思っていたが営業職に就き、お客様から信頼されることにやりがいを感じた、上司から頼りにされて自分の自信になったなどのケースです。

仕事というのは本来、「やりがい1割・苦労9割」と言われています。仕事が楽しいと思える人は、1割のやりがいのために、9割の仕事の苦労に時間を費やしているのです。先ほどの営業職の例でご説明したいと思います。お客様から信頼されるまでには多くの段階がありますが、まず営業マンは新規開拓を行ってお客様を探し、アポイントをいただき、商談をし、契約をいただき、アフターフォローの末にようやく信頼していただけるかどうかという状況であり、非常に膨大な労力が掛かります。また全てのお客様から感謝されるかといえば、そうではありません。不満を持っている方もいれば、途中で契約解除になる場合もあります。それらを経て、ようやく1人のお客様から信頼を掴み取ることができるのです。

楽しいと感じる、やりたい仕事への思いが強くなればなるほど、理想ではない仕事や、楽しいと思うまでの苦労の過程で「楽しくない」と感じてしまう場合もあるでしょう。

2:職場の人間関係

職場の人間関係
仕事の内容自体は楽しいと思っても、職場の人間関係がうまくいっていなければ、結果的に仕事を楽しく感じれないこともよくあります。事実、人間関係がうまくいっておらず転職する人は、さまざまなサイトで紹介される転職理由ランキングでも常に上位にランクインしています。人間関係が悪化している場合の代表的なパターンは以下です。

人間関係が悪化している代表的なパターン
・上司が理不尽
・部下がいうことを聞かない
・パワハラが横行している
・セクハラの被害にあっている

これらが当たり前の会社では、楽しかったはずの仕事も楽しくなくなり、会社に行くのも億劫になってしまいます。そのため人間関係の良い職場で働くということは、仕事を楽しむ上で非常に大切なことといえます。

3:勤務条件・待遇

「給料が低くても、仕事が楽しいから良い」
「毎日深夜まで仕事詰めだが、仕事が楽しいから気にならない」

そんな風に仕事を楽しめたら、今の仕事は天職なのかもしれません。ですが、実際にそう思える段階まで自分を引き上げることは難しいでしょう。プライベートの時間を確保したいし、もちろん給料も高い方がいい。そう思うのはごく当たり前のこと。

仕事にやりがいを感じる場面があっても給料が満足できない水準なら、ふと冷静になったとき、仕事をつまらなく感じてしまうでしょうし、また給料が高くても自分の求めるワークライフバランスが保てなければ、この先の人生そのものに対して不安を感じてしまうでしょう。

4:個人の能力

多くの人は「向いている仕事」と「やりたい仕事」が違うといわれています。やりたい仕事に就くことができても能力を発揮できていないと仕事を楽しく思えなくなるでしょうし、向いている仕事に就いていたとしても、やりたい仕事とのギャップが大きければ大きいほど、今の仕事をつまらなく感じてしまうでしょう。

ですがそれ以前に、仕事をする上である程度の能力・やる気がなければ結果が出ず、「仕事ができない人」という印象を職場で与えてしまいます。そうなれば、どんどん仕事が面白くないと感じるループにはまってしまいます。まずは仕事をこなすための能力を高めることが、仕事を楽しむ上で大切なことになります。

次のページでは仕事を楽しむ6つの対処方法をご紹介します。

仕事が楽しくないと思う人に実践してほしい対処法6選

仕事が楽しくないと思う人に実践してほしい対処法6選目の前の仕事を楽しめる人には、仕事への取り組み方や捉え方に共通点があります。今、仕事がつまらない・楽しくないと思っている人は、仕事を楽しんでいる人との差がそこにあるのかもしれません。ご覧になっていただき、できていないことは実践してみてくださいね。

1.工夫や改善策を考えながら仕事に取り組む

仕事の進め方がパターン化してしまい、変化がなく繰り返しの単純作業を行う場合には、仕事に対してつまらない・楽しくないといった感情が強くなる傾向があります。

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