「やりたい仕事」と「向いている仕事」のどちらを選ぶべきか

やりたいことを一生の仕事に出来たらどんなに素晴らしい人生だろうか、誰しも一度はこのように考えたことがあるのではないでしょうか。しかし人には向き不向きがあります。やりたいことが必ずしも自分に向いているとは限りません。そこでここでは、「やりたい仕事」と「向いている仕事」、どちらを選ぶべきなのかについて考えてみたいと思います。


自分がやりたいことを重視する

やりたい仕事学生時代など、将来どんな仕事をしたいかを考える際に思うのが「やりたいことを仕事にしたい」という思いです。自分の好きなことを仕事にできることは当たり前ではありません。仕事をしてお給料をもらうことは、社会人として生活していくためであり、家族などがいればその家族を養うことでもあります。やりたいことが必ずしも生計を立てていくことに直結しないことから、やりたい仕事に就けている人は現実にはそう多くないはずです。

またやりたいことが必ずしも自分に向いているとは限りません。いくら好きなことでも、客観的に見た時に向いていない状況もあり、またやりたいと考えている仕事がそもそも仕事として成り立ちにくいものである場合も考えられます。

自分のやりたいことを仕事にする場合、それは時に生活面での充実とは両立しないことがあることも知っておかなくてはいけません。やりたいことが稼ぎに繋がらない場合、やりがいを重視してしまうことで金銭的な側面での不自由を感じることになってしまうからです。自分が本当にやりたいことと向き合い、それを仕事にすることは素晴らしいことだと言えますが、一方で生活面における不自由と隣り合わせであり、そこには何かを犠牲にしてでも取り組むことが出来る情熱が重要な存在となってきます。


自分に向いている事を見つけてみる

向いている仕事やりたい仕事、やりたくない仕事という「好き・嫌い」などの観点ではなく、「向いているかどうか」と言う観点で仕事を考えることも大切なことです。天職と言う言葉があるように、人には向き不向きがあります。好きな仕事であってもやはり向いていなければそれはいつしか苦痛に感じる時がくるかもしれません。反対に好きな仕事ではなくても、向いていれば続けていくうちにやりがいを感じられるようになるケースも多くあります。

このように好き嫌いは、向き不向きと表裏一体であり、やりたいかどうかを考えることと同じぐらい、向いているかどうかを考えてみることも大事です。向いていないことを仕事にしても、上手くいかなければ仕事として成り立たなくなりますし、そこには生活もかかってくるわけで様々な面で支障が出てくるはずです。

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