忌引きで会社から休暇をもらうときの連絡マナー

親族に不幸が生じたため会社を急に休まなければならなくなることは、そう多くはありませんが長いサラリーマン生活の中で誰もが一度以上は経験することになるものと言って良いでしょう。ところがそうした不幸は予め期日が明確にわかるものではなく、ほとんどの場合突然その日が訪れることになります。それだけに急な対応が迫られるのは仕方がないことですが、緊急時であっても、否、緊急時だからこそ社会人として最低限のマナーは守りたいものです。そこで今回は、忌引きで会社を休まなければならなくなった場合の「連絡」におけるマナーについてご紹介いたします。


就業規則等を事前に確認しておく

冒頭でお伝えしたとおり、忌引きで会社を休まなければならなくなる事態は突然生じる場合が多い上、悲しみだけに浸れる訳ではなく通夜や葬儀と親族は慌しい状況になってしまいます。そのような状況でもできるだけ慌てずに済む方法としては、今から就業規則等に目を通しておき、忌引きが必要となった場合にはどのような連絡や手続きを行えば良いか、予め理解しておくことです。

例えば忌引き休暇を取得するにはどうすれば良いか、いつを起算日として何日間程度忌引き休暇扱いとしてもらえるか等会社によって異なってきます。こうしたルールや規則を理解しておけば、突然その日が訪れても慌てず行動できますし、またルールに基づいた行動をとることは会社との連絡における適切なマナーの実践にもつながってきます。


休日や深夜等、業務時間外に訃報を知らされた場合

親族の訃報は会社の業務時間中とは限らず、休日や深夜といった場合もあります。それを踏まえた連絡方法を検討しておくことがマナー上必要です。例えば社内システムとして、ネット上でそうした事態を申告できる制度があるならそうした手続きを一次的に行っておきます。次に上司が出社するタイミングで電話連絡を入れ、直接事情を伝えることが肝要です。仮に始業時間が午前9時であり、いつも上司は8時半頃出社しているなら午前9時を迎える前に連絡を入れた方が望ましいと言えます。

また、直属上司が出張中で連絡が取れないといった場合にはこの点も就業規則を踏まえることが肝要ですが、総務部等の休暇を管理する部署、もしくは更に上の上司へ連絡をして指示を仰ぐと良いでしょう。


必要な対応事項や引き継ぎ事項についても改めて連絡を

繰り返しとなりますが、忌引き休暇を取得しなければならない状況は突然生じる場合が殆どです。そのため、例えば当日クライアントのもとへ訪問する予定があったとか、来客予定があるといった場合には、外部にまであまり迷惑が及ばないよう迅速に対応する必要があります。

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