内定承諾書を提出後に辞退する方法

・辞退することを決めた時点で速やかに会社側へ連絡すること。
・メールで辞退を知らせるなど厳禁。必ず担当者の方へ電話連絡をすること。
・平身低頭謝意を伝えること。当然の権利といった態度で臨まないこと。
・電話で辞退と謝意を伝えたら、改めて直筆の手紙で内定という評価を出してくれたことへの感謝と内定辞退の謝意の気持ちを伝えること。

上記の中で特にポイントと言えるのは、担当者の方へ電話連絡することです。担当者の方が電話した際不在だったという場合に、電話口に出た社員に伝言を依頼するのはNGと考えてください。

帰社時間を尋ねた上で再度電話をかけなおし、自分の採用担当責任者の方へ直接内定辞退の旨を伝えることが大切です。その際、多少嫌味や手厳しいことを言われたり、場合によっては怒鳴られたりするかも知れません。

しかしそれらに動じて狼狽したり、開き直って強気に出たりしてもなりません。まして一方的に電話を切るなどの具の骨頂です。迷惑をかけることになるのは事実なので、何を言われても平身低頭「申し訳ございません」と謝意を伝えることが本筋です。但し、平身低頭な姿勢でありながら、辞退するという意志だけは変わらないことだけはしっかりと伝えることです。

その上で、担当者の方へお詫びの「メール」ではなくお詫びの「手紙」を出すことが、迷惑をかけた相手に対する最低限必要な社会人としてのマナーと言えます。

法律上内定承諾書を提出した後でも内定辞退が可能であることと、迷惑をかけた相手、約束事を反故にした相手に対する社会人として求められるマナーは別です。

つまり内定承諾書を提出後に辞退する方法として特別なルールやマニュアルが存在している訳ではなく、相手との重大な約束を反故にする場合に社会人として求められる対応がその基本になるということです。

法律上認められていることであっても、相手の立場や気持ちになって真摯に対応することが社会人としてスタートを切る上で大切な振る舞いとなることを、ぜひ覚えておくようにしてください。

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