部下に差し入れをする効果的なタイミング

部下に差し入れをする効果的なタイミング

仕事を頑張っている部下への気遣いとして、差し入れをくれる気が利く上司は、みんなに喜ばれる有難い存在ですよね。しかし、この差し入れ。タイミングや渡すものを間違ってしまうと「ありがた迷惑」と思われることも、実はあるのです。本当に部下に喜ばれる差し入れをするには、ちょっとしたコツがありました。


部下に差し入れするときの注意点

1.高価なものは避ける

ちょっとした差し入れであれば、部下としても感謝を述べるだけでお礼は十分に伝えたと感じます。しかし、差し入れがあまりに高価な品の場合、お返しが必要でないか、むしろ気を遣わせたり、仕事の成果でお返ししないといけないプレッシャーとして受け取られてしまいがちです。

安価すぎる品(駄菓子等)を渡すのも、部下のモチベーションを上げる効果はあまりないといえますが、いくら高くても一人当たり500円以内で購入できる差し入れを選びましょう。

2.食べるのに手間のかからないものにする

いちいち切り分ける必要のあるフルーツやホールケーキなど、すぐに食べることができないものは余計な手間を面倒に思う人が多いのでNGです。温かい内に食べないと美味しくなくなってしまう温度管理が必要な差し入れも、仕事の合間にすぐに食べてもらえるかわからないのでやめておきましょう。

また、食べるときに手が汚れてしまう差し入れも、いったん仕事の手を休める必要があるため、支障が出やすいため避けましょう。食べ物なら、あらかじめ小分けになっていたり、仕事をしながらでもつまめたりするような品がおすすめです。

3.全員分+α用意する

意外にも、社内にいるメンバーの数え間違いにより、全員に差し入れが行き渡らないというのはよくある話です。

その場にいない人の分が不足するならまだしも、いるにもかかわらず割り当てられないというのは、せっかくの差し入れがかえって、部下に禍根を残してしまう場合もあります。予め、予備の差し入れも準備しておくと安心です。

4.自分がもらったものをあげない

上司ともなれば、お中元やお歳暮、また取引先から贈り物を受け取る機会が増えるでしょう。その頂いたお菓子を一人で食べきれないなどの理由で、部下に配るのは問題ないですが、「差し入れ」として渡したり、使い回しするのは控えましょう。

包装紙がついたままなんて言うのは、もってのほか。部下は、単なる「ついで」として上司がくれた程度にしか感じません。

部下は、自分のことを思って差し入れを用意してくれるからこそ、やる気が出るのです。差し入れは必ず、上司が自分で準備したものにしましょう。

5.バリエーションを豊富にする

差し入れする品自体は平凡でも、みんなが選べるよう種類を用意することは、驚くほど部下のモチベーションをあげてくれます。

男性はしょっぱいもの、女性は甘いものといったざっくりした分け方ではありません。飲み物であれば、炭酸系、フルーツ系、お茶系、コーヒーとできる限りバリエーションのある差し入れにしてください。選ぶ楽しさというのも、部下にとっては仕事の良い息抜きになるものです。


差し入れのタイミング

差し入れのタイミング

1.残業が続いている時

連日の残業続きで疲れている部下には、労いの言葉をかけるだけでなく、差し入れをすると効果的。時間的に夕食がとれず、小腹が空いているため、食べ物を差し入れするのがオススメです。

男性の場合、手軽に好きな時に食べられるカップラーメンの人気も高いようですが、ダイエットを気にする女性の場合、低カロリーのものやノンフライのものなど、どこかヘルシー感のあるお菓子のほうが喜ばれるでしょう。

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