真面目すぎる性格を直す4つの方法

仕事に対して真面目に取り組むこと、ひた向きであることは素晴らしいことですし、尊いことでもあります。しかしどんなに体に良い栄養素であっても摂取し過ぎると体にとって逆に「毒」となってしまう場合があるように、真面目さがすぎてしまう人はそうした特徴が災いし、仕事で思わぬトラブルを引き起こしてしまうこともあります。今回は真面目すぎる人の具体的な特徴をご紹介していきます。

そもそも「真面目」と「真面目すぎる」の違いは?

そもそも「真面目」と「真面目すぎる」の違いは?

あなたは真面目ですか、真面目すぎる(生真面目)な性格ですか。どちらに該当するのか、まずは双方の意味から紐解いて見ていきましょう。

◎「真面目」と「真面目すぎる」性格の違い

真面目 うそやいいかげんなところがなく、真剣であること。本気であること。
真面目すぎる 非常にまじめなこと。まじめすぎて 融通がきかないこと。

引用:goo国語辞書

この2つの大きな違いは、物事を柔軟に捉えられるかどうかがポイントになってきます。真面目すぎる性格だと、ルールや規則を少しでも踏み外すことが許せなかったり、自分が正しいと思ったことを貫き通そうとする頑固な一面があるため、周囲に「融通が利かない人」という印象を与えてしまいます。

真面目な性格は相手に良い印象を与えますが、真面目すぎる性格は短所であり、ネガティブイメージをもたれるため、言動に注意する必要があります。

真面目すぎる人の特徴

真面目すぎる人の特徴

1.ルール厳守にこだわりすぎる

真面目すぎる人はその性格が裏目に出てしまい、決められた手順通り進めることにこだわる余り、本来追いかけるべき目的を見失うことがあります。目標を達成するためには時としてルールを破ることが正しい判断になる場合もあるのですが、真面目すぎる人に「例外」という考えはありません。

成果をあげること以上に規則を守れないことに焦点が定まっており、理想を追い求めすぎる傾向があります。そのためチームで分担して作業するような状況では、意見の食い違いから周囲との衝突を起こしてしまう場合もあるのです。

2.頑固な一面がある

頑固な一面がある

真面目すぎる人は自分が一番正しいと思い込み、周囲の声に耳を傾けない頑固な一面があります。強いこだわりや自分の考えに確固たる自信があるときは、意見を押し通そうとするため、協調性がなく融通が利かない、面倒くさいなどのマイナスな印象を周囲に与えてしまいます。他人の意見に対しても心にゆとりを持ち、耳を傾け、柔軟に考えることが大事です。

また真面目すぎる人は周囲に認められたいという気持ちが強く、自分を守るために頑固な姿勢を貫いてしまう傾向があります。意見を曲げることがすなわち勝ち負けの評価になることはありません。過剰な自己防衛本能は取っ払って、的確な判断に従った上で議論に臨みたいですね。

3.完璧主義者

何事にも真剣に取り組む前向きな姿勢は周囲からの信頼を勝ち得るために必要な要素です。しかし真面目すぎる人はどんな状況でも妥協できない完璧主義者のため、「出来たこと」よりも「出来なかったこと」や「失敗」などのマイナス要素にフォーカスしてしまい、自分を追い込んでしまいます。

また自分の思い通りに進まないと気が済まず、他人の行動にも完璧を求めてしまう傾向があるため、仲間のミスや遅延に対しても必要以上に責めてしまうのです。

4.消極的に考えすぎる

消極的に考えすぎる

物事を必要以上に深く考えすぎてしまうのも真面目すぎる人の特徴です。問題や課題を発見するとそれが気になって頭の中を支配してしまうのです。

考えすぎてしまう原因は、問題に直面したとき、真っ先に「不安」や「怖さ」を感じてしまうことにあります。そしてなぜ問題を引き起こしてしまったのか、「理屈」で考えて頑張って解決しようとしてしまうため、考えすぎの無限ループに陥ってしまうのです。

5.人を頼れない

自分で何でもやってしまう人は側から見ると自立しているように見えますが、周りの人を頼れない性格の可能性があります。頼れない理由が、相手に迷惑を掛けてしまうと思ったり、人に嫌われたくない気持ちが働いたりするためです。また「出来ることは時間がかかったとしても自分でやろう」と自己解決することが当たり前になっており、弱さを見せてしまうことを避けようとします。

真面目すぎる人は周囲の自分に対する評価にとても敏感で、どのように思われているのか気になって仕方がないのです。そのため「どうしたいか」よりも「相手がどうして欲しいか」を優先してしまう傾向があります。

真面目すぎる人の仕事の短所・弱み

真面目すぎる人の仕事の短所・弱み

1.一人で仕事を抱え込む

真面目すぎる人は、自分で仕事を抱え込んでしまう傾向があります。その理由は、人に頼れば「その人に迷惑をかけてしまう」との思いが強いからですが、それは単に仕事を依頼するときやサポートして欲しいという面だけに留まらず、「確認」や「質問」についても及んでしまいます。

例えば自分に仕事を指示した上司が忙しそうな様子なら、その状況で質問することは上司に対して迷惑が及ぶことであり、やってはいけないことだと考えてしまいます。そのため、質問をすればすぐに解決するような些細なことも自己解決しようと自分で調べたりしてしまうため、余計に時間がかかり、オーバーワークに陥ってしまいます。

もっとも、オーバーワークになったとしても自分で調べて答えが見つかれば良いのですが、分からないまま延々と時間が経過したり、答えが間違っている場合もあるため、時として取り返しのつかないような大きなミスを招いてしまう場合もあります。

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