遅刻魔の心理と遅刻を減らす3つの対処法

遅刻魔の心理と遅刻を減らす3つの対処法

遅刻はビジネスシーンにおいて信頼を失う致命的な行為です。しかし、意外にも、どの職場にもなぜか一人はいつも遅れてくる人が存在するものです。一体彼らはどうして遅刻を繰り返す「遅刻魔」をやめないのか、それを考えるには、遅刻が周りにどのような影響を与えるのかを合わせて考える必要があります。また、反面教師となるべく自分自身が遅刻をしないためにはどのような対処法をするべきなのかご紹介します。

遅刻魔の心理

遅刻魔の心理

朝が弱く、目覚まし時計をかけているのに寝坊してしまったり、遅刻しそうなことを理解していても布団から出れなかったりするのは、どのような心理が働いているからでしょうか。

遅刻魔の心理(1):職場での存在意義が見いだせていない

「職場で必要とされていない」「仕事に行きたくない」

遅刻魔の人の心理には、自分が会社にいく理由を明確に見いだせていないからです。早く準備しないといけないことは分かっていても、深層心理では、安心できる自宅の布団のなかで居たいという気持ちが隠されているのです。居場所がなく気持ちが張り詰める職場には、少しでも離れていたい気持ちが働いています。

遅刻魔の心理(2):自分に甘い

「眠いから」「体がダルイから」という理由を優先し、他者視点が欠落している場合があります。周囲に迷惑をかけてしまっても罪悪感を持つこともなく、「そんなに怒らなくても…」という気持ちが働きます。

遅刻魔が仕事で信頼を落とす2つの理由

1.遅刻は自分だけではなく相手の時間とお金を奪う行為

遅刻をしているのは自分であって、責任は自分でとれると思っているならばそれは大間違いです。もし、あなたが会議に10分遅刻したならば、その待っている10分間に多くの人はこの時間に他の仕事ができたと考えるでしょう。

時間を守る集団と守らない集団の間では、一人の遅刻魔いるだけで、積み重なればかなりの生産性の差が出てしまうことになります。また、何千万、何億というお金を稼ぎ出すような経営者であれば、たとえ10分とはいえ、時給に換算すれば、一般の人の何百倍もの利益獲得の時間を損失したことになってしまいます。遅刻というのは決して自分一人で過ちの責任をとれるような行為ではないのです。

2.遅刻をするのは相手を軽んじているから

大事な商談の時に、取引相手がいつも遅れてくる時間にルーズな相手であれば、ビジネスで信用することはできますか?社外だけではありません。毎回社内会議に遅れてくる上司を部下はどう思うでしょうか。

どちらのケースでも同じように、きっと相手は自分が軽んじられていると感じるはずです。遅刻魔の中には、自分が遅刻という迷惑以上に、仕事に対して成果で貢献していると勘違いしている人もいます。しかし、ルールを守れない相手と一緒に仕事をしたいとは誰も思いません。仕事が回るためにはモノ、お金といったもの以上に「人」が重要な役割を果たしています。つまり、信頼関係が根底にあるのです。

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