仕事でチームワーク力を向上する大切な7つのこと

チームワークは、チームに参加する仲間がそれぞれの個性や能力を持ち寄り、役割を持って集うことで、一人ではできないことを他者との協力によって成し遂げるという醍醐味がある。しかし日本では主体的・自発的な協力という概念が認められ始めたのはごく最近で、依然として受動的で強制的な協力の押し付けによって人々のやる気を枯渇させている。どのようにすればいいチームワークができるのだろうか。

チームワークとは

チームワークとはチームワークとはその名の通り集団による共同作業のことであるが、良いチームワークを行うことは非常に難しく、それがマネジメントという学問領域のメインテーマでもある。

本来はそこに集ったそれぞれの人が持っている個性や強みを引き出し、適切な役割配分をすることによって、一人では成し得ない大きな仕事をするという意味合いが強い。

しかしながら、日本において用いられる「協調性」は己の個性を殺して集団における役割を徹底遂行するという滅私奉公的な意味合いが強く、人々を受動化させている可能性がある。それでは最高のチームを作るにはどうすればいいのだろうか?

最高のチームワークに大切な7つのこと

最高のチームワークに大切な7つのこと

(1)目標が共有されている

最高のチームに必要なのは何よりもまず「目標の共有」です。それぞれが持っている目標やベクトルが違う方向に向いてる場合は協力体制になりえず、馴れ合いになってしまったり、権力争いが激化してしまうでしょう。

たとえば「部署の売り上げを50%上げる」「新規事業で顧客を100人増やす」「特定の社会課題を解決する」などの明確な目標を共有する必要があります。

(2)仲間の自発性を大事にしている

日本の旧来型の組織では役割を押し付けて受動化させる形のチームワークの教養が非常に多いように感じます。しかしそれぞれのメンバーの自発的な協力を信頼して、裁量を与えることによって最大限のポテンシャルを引き出すことが「最高の」チームには不可欠。これは「プロセス」ではなく「目標」を共有することでプロセスを比較的個人の裁量に任せることによって達成されます。

(3)能力レベルが比較的揃っていて、能力の種類が重なりすぎていない

あるグループに「営業」「商品開発」「経理」などの得意分野が重なる仲間が多数存在すると、同じような能力を持っている人たちは、不毛な争いを始めてしまう可能性が高いです。もちろん、競争によって効率が高まり、有効に働くこともあるのですが、あまりに似たような人々ばかり集めてしまうと「競争に勝つこと」が「競争によって効率性を高めること」より優先してしまい内側のコンフリクトが激化してしまうことがあります。その場合には役割と人数配分、個性のばらつきについて考え直す必要があります。

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