営業の楽しい・辛い理由を大公開!向き不向きを判断する6つの特徴つき

営業が楽しいと感じる6つの瞬間

会社の最前線でお客様との窓口役となる営業マン。正社員として働いた経験のない、就職活動中の学生の皆さんにとって、営業職に就くのは上手く契約を受注できるか、不安を感じる側面もあれば、ワクワクする気持ちもあるのではないでしょうか。

今回は、営業職として働く社会人の「営業が辛い」という意見と、「営業が楽しい」という意見を集めてみました。あなたに本当に合う仕事か、確認しながらご覧ください。

1. 「営業職が楽しい」という意見は少数派!

現役の営業マン100人に対して、営業の仕事が「楽しい」と感じるか、「辛い」と感じるかについてアンケート調査を行った結果は以下の通りです。

営業職は辛いですか?それとも楽しいですか? 辛い  42人(51.9%) 楽しい 39人(48.1%) 引用:営業職社会人に聞いた、ぶっちゃけ営業って「辛い」「楽しい」どっち?! 5割が選んだホンネは……

若干ではありますが、営業職が辛いという意見のほうが上回る結果となりました。では営業のどのようなシーンで辛いと感じることが多いのでしょうか、筆者の営業の経験談も踏まえてご紹介します。

2. 「営業が辛い」と感じる理由

「営業が辛い」と感じる理由

営業ノルマが辛い…

営業ノルマに追われる日々が辛くなって、営業の楽しさを感じられなくなるケースです。

  • 目標数字が高くて達成できない
  • ノルマが厳しい
  • 数字に追われる毎日でプレッシャーがすごい
  • 顧客に買ってもらうのは不本意でも数字を優先しないといけないときがある
  • 月をまたぐと積み上げた数字がリセットされる
  • 営業は、終わりのない仕事…

会社から与えられたノルマを追いかける日々で、営業が辛いと感じてしまいます。

客が理不尽で辛い…

お客様の要望をなるべく形にするため頑張っているけど、こき使われて嫌になるケースです。

  • 些細なことでもすぐにクレームを入れてくる
  • 雑用までさせられる
  • 値引き交渉ばかりされてどんどん売上が下がっていく
  • そもそも人に提案するのが苦手

良かれと思ってやったことが裏目に出てしまって、本来喜んで頂くはずなのに、お客様を怒らせてしまうと、営業のモチベーションも下がってしまいます。クレームやトラブル処理の対応も、営業が楽しくないと感じてしまう原因に。

職場に居づらい…

  • ノルマが未達だと会社に居づらい
  • 上司の詰めが厳しい
  • 部下に数字を負けてしまい、劣等感を感じる
  • 数字が社内の地位を決める
  • とにかく胃が痛い…
  • ノルマが未達のときは上司がピリピリして話しかけれない
  • 女性社員の自分に対する扱いが悪くなった

営業会社によっては、自分の数字が人格そのものになったり、職場の雰囲気が悪くて耐えられないと感じるようです。

3. 営業が楽しいと感じる瞬間

新規顧客の獲得に成功!

新規顧客の獲得に成功!

営業の仕事で、誰もが難しいと感じている仕事が「新規顧客開拓」ではないでしょうか。自分のことは勿論、自社や自社の商品についても知らないお客様の元を訪問し、一から信頼関係を築き、お客様からの信頼を得て契約までに至ることは決して容易なことではありません。

それだけに、新規顧客の獲得に見事成功できた瞬間は、単に「契約が取れた!」という喜びだけでなく、大きな達成感や営業という仕事の醍醐味を味わえる貴重な瞬間を味わえると言って良いでしょう。

ビッグな商談をまとめた瞬間!

営業の仕事に携わっていると、頻度の違いこそあれ、大口注文や長期にわたって継続的な売上が見込めるような商談が舞い込んでくる場合があります。いわゆる「ビッグな商談」と言われるものですが、こうした商談はなかなか遭遇するチャンスや機会が少ないだけに、多くの営業マンは大きな興奮とやる気がみなぎってくるものです。

その上、大口契約を受注することができれば、売上成績や自身の給与にも大きく跳ね返ってくるだけに、商談を成立させた瞬間の喜びや感動、そして興奮は、長い人生の中でそう経験できるものではないと言っても過言ではありません。

自分で課したノルマを全てやり遂げたとき

自分で課したノルマを全てやり遂げたとき

特に外回りを行っている営業マンは、自身で1日の予定を立てて、それに従って仕事を進めていくことが行動の基本になります。しかしながら、スケジュールとして組み立てた時間どおりに仕事を進行させることは案外難しいもの。

例えば、急に電話連絡が入って予定を変更しなければならなくなったり、お客様との商談が予想以上に長引いてしまったりといったことは営業マンなら日常的に経験していることと言っても良いのではないでしょうか。

それだけに、自分で組み立てた行動スケジュールどおり、特に自分が自分に課していた営業活動上のノルマを全てやり遂げた場合には、心地よい達成感や思わず自分を褒めたくなるような自尊心や誇らしさの高まりなどを感じることができます。

努力の成果が目に見えて結果に現れる!

営業職と他の職種の大きな違いと言えるのが、数字で個人の業績や営業能力がはっきりとわかる点です。例えば、今月のノルマや売上目標を達成できたかどうか、個人の成績を数字で明確に把握できるし、良くも悪くも、その数字こそが営業マンとしての努力やスキルを全て表したものとして評価されます。

他の職種では「俺はこれほど頑張った」といくら声高に叫んでも、数字に表れにくいことから、なかなか周囲に認めてもらえないケースもありますが、営業職は頑張った証が数字の結果となるので、皆から努力したことを称えてもらえます。それだけに、自分が努力した月の成果が数字で現れた瞬間には「自他共に」努力したことが認められることが約束されるため、嬉しさや感動、喜びといったものを存分に味わうことができます。

お客様から「ありがとう」の言葉を頂いたとき

お客様から「ありがとう」の言葉を頂いたとき

営業マンならではの特権と言って良いのが、お客様から感謝の言葉をいただけることです。営業マンがお客様に販売した商品は、営業マン自身が製造したものではない場合がほとんどであり、また商品に対してお客様が抱く感想は、その商品の特徴や良さがあったからこそ生まれたものとも言えます。

しかしお客様にしてみれば、その商品を提案したのは営業マンであり、営業マンからの提案がなければその商品を利用しなかった、もしくは競合他社の商品を利用した可能性があった訳です。だからこそ、お客様は営業マンとの縁を大事にしてくれ、感謝の言葉を伝えてくれるのです。

お客様から感謝や笑顔で御礼の言葉をもらえた場合には、誰でも嬉しいものですが、営業マンはそれらに加えて、苦労して築いた人間関係が実ったことを実感できるため、営業マンとしてのやりがいや喜びを改めて理解できる機会にもなります。

コミュニケーション能力が高まったことを実感できた瞬間

会社員にとってコミュニケーション能力が大切であることは、改めて指摘するまでもありません。しかし、コミュニケーション能力は「こうすれば必ず向上する」と明確な方法がある訳ではないため、それを磨くことは容易なことではありません。

ところが、営業マンは否が応でもコミュニケーション能力が問われることになります。毎日見知らぬ方と、しかも「営業」というだけで毛嫌いされる方が多いため、どちらかと言えばマイナスの状況からスタートして、信頼関係や良好な人間関係をお客様と築く必要があります。つまり営業マンはコミュニケーション能力を日々鍛錬していると言えます。

その結果、一昔前は初対面の人にどう声をかけたら良いかわからなかったのに、今では初対面の人でも気軽に笑顔で話しかけることができるようになったなど、コミュニケーション能力の向上をプライベートでも感じられる機会が増えることになります。

能力の向上を実感できた瞬間、営業マンとしてだけでなく、人間として成長した喜びを得ることができるのも営業マンならではと言えます。

新しい出会いが毎日ある!

新しい出会いが毎日ある!

営業職は、名刺ひとつで多くの人と接点を持つことができる仕事。

社会人としてのルールを守っていれば、営業マンの裁量で時間を組み立てることができるため、憧れの会いたい人にも、努力次第で会えるチャンスがあるといえます。

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