ブラック企業の特徴8選

(5)常に社員募集をしている

常に社員募集をしている企業には要注意です。特に転職支援サイトにいつも登場している会社は、入社してもすぐに人材が流出している可能性があります。特に最近の人材採用系の募集サイトには、現在の社員数が記載されていることが多いのですが、その数はほとんど横ばいにもかかわらずいつも募集が出ているのであればイエローサインが出ているといえます。

ですが急成長しているサービスを展開するベンチャー企業などでは人材不足が常態化しているため、今の社員数と同じ人数を一気に採用するようなケースもあるため、ブラック企業かどうか、業績推移なども含めて確認してくださいね。

(6)社畜率が高い

社畜とは「会社の言いなりになって、辛い仕事でも文句ひとつ言わずに働いている会社員」のことを言います。とてつもなく高いノルマが設定されていて、平日は深夜まで働き、土日も出勤することが当たり前になっているような社員が多ければ社畜率が高いため、ブラック企業の可能性が高いといえます。

特に管理職が社畜化していれば、部下にも半ば出勤を強要したり、出勤しないと居づらい雰囲気になってしまうため、最悪です。気が付いたときにはすでに自分も立派な社畜のメンバーになっていることも少なくありません。

(7)離職率が高い

説明不要といえるくらい、ブラック企業に当てはまる特徴です。厚生労働省で発表されている大卒の離職率の平均は「3年間で32.3%」とされています。つまり、大卒が100人いれば、3年で約32人が辞めているという計算。この数字が多いか少ないかは業界別の動向や景気動向にもよるため、人それぞれ思うところはあると思います。しかし、ブラック企業であれば、1年以内の離職率が20〜30%というのも当たり前。3年経過後には残った社員数の方が少ない状況になっているのです。

(8)管理職との給与の差が大きく安すぎる

上位の役職者はかなりの給与をもらっているが、平社員は雀の涙のような給与の場合、ブラック企業の可能性があります。役職者は仕事をしているように見えないけど、平社員はこき使って道具としてしか扱わないような傾向があれば要注意。平社員はどんどん辞めて入れ替わり立ち代わりですが、管理職は居心地が良いためずっと変わりません。もはや独裁政権といえるでしょう。


ブラック企業は社畜が多い

先に社畜の意味からご説明すると

◎社畜の意味
主に日本で、勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマン、OLの状態を揶揄したものである

社畜は、ブラック企業の劣悪な労働環境に慣れてしまい、奴隷のように働いている人。中にはその環境を周囲に自慢するような社畜もいます。法令に従って帰ろうとする社員を仲間として認めない社畜もいます。


ブラック企業はうつ病などの病気で辞める人が多い

ブラック企業はうつ病などの病気で辞める人が多い社長や上司のパワハラで精神的に病んでしまい、会社を辞めざるを得ない状況に追い込むのもブラック企業の常套手段。うつ病になってしまうと今後の人生にも大きな悪影響を及ぼしてしまいます。入社した企業がブラック企業の可能性があると思ったら、これまで辞めた人の退職理由を聞くなどして自分も同じ状況に追い込まれないことが非常に大切です。

ブラック企業の定義はないがおおよその基準はある

ブラック企業についての明確な定義はありませんが、基準とできるものはあります。それは労働基準法を中心とした法令です。ブラック企業が行っている従業員の使い方はそもそも法律上許されていないのです。逆に言えば法律を忠実に、正当に守っている企業はブラック企業ではありません。

つまり残業も休日出勤も法律の範囲における労働条件であることを、ブラック企業かそうでないかを判断する基準として考えれば線引きが明瞭になります。そのためにも、労働基準法は働く立場の者を守る法律であるため、正確に理解しておくことがとても大切になってきます。

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