部下を怒れない・叱れない上司が理解しなければいけない4つのこと

部下を怒れない、叱れない、そんな上司が増えていることが最近では企業の悩みとしても多く取り上げられます。意味もなく怒ったり叱ったりするのはダメですが、例えば上司として時には部下を怒らなければいけない場面もあるはずです。ここではそんな、部下を怒れない上司が理解しておくべき4つのことについてお話したいと思います。どうしても上手く叱れない、怒れない、そのような上司だと自覚のある方はぜひこれらいついて理解しておいて下さい。

まずは怒れない・叱れない原因を理解する

まず大事なのは、「なぜ怒ったり叱ったりが出来ないのか」その原因を自分自身で理解することです。必要な場面でもなんとなくお茶を濁す程度の指導だけで終わったりする場合の多くは、「嫌われたくない」「良い人と見られたい」と言う心理が強く影響しているケースがほとんどです。

怒ったり叱ったりすることは基本的に喜ばしいことではありませんが、社内のルールを守らない社員がいたり、業務上ミスばかりする社員がいる場合には上司であるあなたが怒るなどの対処をする必要があります。周りの見る目を気にして野放しにしていると社内の風紀やルールが守られなくなってしまいます。

部下を指導するのは「権限」ではなく「役割」

なぜ怒る・叱る、事が必要なのか、それは会社が上司であるあなたに求める「役割」だからです。上司には部下を指導する役割が求められ、場合によっては怒ったり叱ったりしなくてはなりません。大きな組織になると1人で管理できる範囲が限られ、部署やチームごとに上司の役割を設け、そこの属する人員の管理を求めます。

ですから上司である以上は、部下を指導する立場にあり、怒ること叱ることも会社から求められる役割で業務の一環であるとも言えるのです。もちろん怒り方などに関しては部下のそれぞれの正確を見極めた上で最適な選択を取らなくてはいけませんが、こうした指導は上司に求められる役割だという事を忘れてはいけません。嫌われたらどうしようと怒らないことは、部下を指導しない事と同じだと言えるのです。

我慢はストレスの元

周りの目を気にして怒りたくても怒れない、周囲の目を気にするあまり怒ることを我慢することは会社にとっても良くないことは先ほどお話しましたが、それだけではなく自分自身にとっても良くない影響を及ぼすことについても理解しておかなくてはなりません。それは、ストレスが溜まる、という事です。怒りたくても怒れない、周囲の目を気にして言いたいことが言えない、このような状態で勤務を続けることはストレスを溜め続けているのと同じ状態です。

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