上司に仕事を丸投げされたときの対処法

無責任な上司に仕事を丸投げされたときの対処法

仕事をしない無責任な上司は、苦手な業務や面倒な仕事を、平気で部下に丸投げします。部下に対して、適切に仕事を振り分けるのは上司の役目ですが、振り分けただけで仕事をした気分になり、フォローやバックアップを全く行わないような場合、部下は仕事をどう進めていけばよいか分からず、暗中模索を余儀なくされます。責任感のない上司に仕事を丸投げされてしまった場合、部下はどのように対応していけば良いのでしょうか。対処法を紹介いたします。

丸投げされた仕事の取り組み方

丸投げされた仕事の取り組み方

丸投げされた仕事は完璧にこなす

上司から丸投げされた仕事だからといって、いい加減にこなすのはNGです。成果物の完成度がそのまま評価につながってしまいます。指示された仕事はしっかりこなすのは必須です。もし上司が仕事を振ってきたときの言い方が「これやっといて」など、具体的でないときは、納期や注意点などの詳細を聞くようにしましょう。「いつも丸投げされている仕事だな」と安請け合いをしてしまうと、後でトラブルの原因になってしまうことも。

必要最低限の仕事だけやる

仕事を丸投げする上司に、依頼された仕事の完了報告をすぐに行ってはいけません。すぐさま別の仕事を丸投げしてくるからです。つまり、部下が仕事のスピードを意識して取り組むと、その分、仕事をしない上司は新たな仕事をどんどん押し付けてきます。依頼された仕事を納期ギリギリに提出することにより、本来上司が行うべき仕事を自分で取り組ませるようにしましょう。

無責任な上司への対処法

無責任な上司への対処法

対処法(1)無責任に仕事を丸投げする原因を探る

何事も、物事の起こる原因を理解することで、対策が立てやすくなるといえます。まずは冷静な視点で、なぜ上司が仕事を丸投げする無責任な状況が生じてしまうのか、原因を探ってみましょう。丸投げの原因は、上司個人に起因することだったり、外部要因など様々なことが想定できますが、主には以下の原因で上司の丸投げが生じる場合が多くなっています。

◎上司が無責任な行動をとる原因 ・単純に上司の仕事量が多く、多忙になっている ・上司はフォローしているつもりになっている ・部下の能力評価が間違っており、仕事配分が適切でない

部下の目から見ると意外に思うかもしれませんが、上司は責任感のある仕事を多数掛け持ちしていることも少なくありません。上司が自分の仕事にかかりきりになってしまい、部下の仕事にまで手が回らなくなっているケースもあります。部署全体の仕事量が多すぎることが問題の原因ですが、上司が目の前の仕事に追われて、部下と円滑なコミュニケーションが図れず、結果的に丸投げする形となってしまい、上司が無責任に映るのです。

また上司としては、適度に部下をフォローしているつもりになっていても、実際にはフォローが不足しており、上司の対応に不満を感じていることもあります。そのことを上司に相談しても問題が解消しない状況が続くと、仕事を丸投げされている状態と変わらないものとなります。

また、部下の能力を高く見積もりすぎて、仕事を過剰に配分してしまったり、最低限のフォローもせず放任状態となったりしている場合も、仕事を丸投げしているのと変わらない状況が生まれてしまいます。原因の本質を探ったうえで、それぞれの状況に合った適切な対処法を実行していくことが大切でしょう。

対処法(2)上司と建設的に話し合う

前述した3つの主な原因のうち、上司の業務量が多くて、部下にフォローする手が回らない状況に陥っている場合は、そもそも個人の仕事配分うんぬんの問題ではなく、人員不足や仕事の工程に問題があるため、単独の部署やチームだけで状況を改善させることは難しいといえます。ですが、上司と話し合う余地があるのなら、まずは冷静かつ客観的に自分の意見を述べたうえで、仕事の進め方や効率化について話し合ったり、業務量を調整したりすることが重要です。

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