成功していてもダメな人に共通する2つの特徴

ビジネスマンである以上、企業の利益を追求するのは当然です。ですが利益を積み上げることができても、本当の意味での「成功」と「お金持ち」の差は非常に大きいといえます。では、その違いはどのような考えの差から生まれるのでしょうか。今回は、成功していてもダメな人の特徴についてご紹介していきます。

①自分の利益しか考えていない人

まず最初に挙げられるのは、自分の利益しか考えていない人です。いつまでたっても自分の利益ばかりを追求する人は、次第に周りの人からの信頼を失い、誰からも支えられなくなります。基本的に、他人の利益のことを大事に考える、「利他」の精神を持った志の高い人に周囲の信頼は集まります。事業がうまくいっている間は気づきませんが、傾いたタイミングで、簡単にトップから引きずり下ろされてしまうでしょう。

もちろん、ある程度の出世欲や物欲など、自分の生活を豊かにしたいと思う気持ちは、誰もが自然に抱く感情であり、それが原動力となって成功を収めることもあります。ですが、周囲から「成功者」と認められる立場になれば、利益を追いかける段階は終わったと考えるようにしたいものです。その先は、自分の能力が、社会をどのように良くできるかを考えるべきでしょう。これまでの成功自体、自分を支えてくれた周囲があってこそできたものであり、今後は恩返しの気持ちを行動で表さなくてはなりません。

②プライドが極端に高い人

自分の利益しか考えていない人だけでなく、プライドが極端に高い人も要注意です。プライドの高さは感性を鈍らせ、鈍感となり、自分の「肩書き」に人が集まってきていることに気がつきません。そして自分が人間的に偉くなったと勘違いをしてしまう傾向があります。そのような状況で事業が傾くと、肩書きを目的に集まっていた人たちは潮が引くようにいなくなってしまうでしょう。

またプライドが高ければ慢心から、人間的な魅力を磨くことを怠り、周囲の人からも悪い噂が立ち、ビジネスにも悪影響が出てしまいます。どこかで利己的な気持ちを捨てられなければ、成功者もつかの間、すぐに引きずりおろされてしまいます。

さいごに

本当の意味での成功をつかむためには、利己的な気持ちだけでは限界があります。その理由は何度もお伝えしているように、周囲の人の協力を得ることができないからです。ビジネスは一人で行うものではありません。商品・サービスを提供した人々の幸せや、社会貢献などの大きな目標を成し遂げる志が、人間的な魅力を磨き、事業をより大きくするための機動力をもたらします。成功者ではなく、ただのお金持ちで自分を終わらせないためにも、利他の精神を磨いてステップアップを目指してくださいね。

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