体育系学生の就活での弱み・デメリット

一般的に体育会系学生は就活で強いと言われており、体育会系学生が内定獲得数で強みを発揮していると思われる企業も実際にあります。では体育会系の学生は「強み(企業側にとってのメリット)」ばかりであり、弱みや企業側のデメリットは一切ないのでしょうか。

結論から言えば、体育会系学生だからこその弱みや企業側のデメリットは幾つかあります。決して一方的にメリットばかりということではないのです。ではどのような弱みがあるのか、他の就活サイトではなかなか目にすることがない体育会系学生の就活の弱みについて迫って参ります。

①就活に強いことで慢心している

就活に強いことで慢心している体育会系学生は就活に強いと言われ、また実際に企業側から特別なオフォーや評価をもらう機会が一般学生よりも多いこと等が重なり、体育会系の学生全てではないものの体育会系ということで特権階級意識をもったり、慢心したり、増長してしまったりする学生もいます。慢心した、あるいは増長した社員は他の社員の反発を招きますし、チームの雰囲気を乱すことにもなります。

体育会系学生は規律を重んじますので、上司の指示や命令には忠実ですが、体育会系ではない同僚の社員とも良好なコミュニケーションを図る必要がありますが、慢心や増長はそうした良好なコミュニケーション関係を築く場合の大きな障害になると言えます。

②上下関係の厳しさが「下」に対して裏目になる場合がある

体育会系学生の、厳しい上下関係の中で培われた服従心や上役を重んじる姿勢は人事上プラス評価に値しますが、その一方、体育会系学生は自分がそうしてきたこともあって、後輩に対して問答無用で理不尽な要求にも従わせるという悪い面を抱えている場合もあります。

自身の部活動における後輩への接し方を会社へそのまま持ち込まなかったとしても、下は上の者に対して従うことは当たり前という環境でずっと過ごしてきた体育会系学生は、一般学生より後輩や下の立場となるアルバイトやパートに対する接し方が厳しくなりがちです。

そのため、体育会系社員のそうした厳しい接し方に対して後輩社員やアルバイトなどが反発心を覚えたり、嫌ったりといった組織的摩擦が生じる場合があります。こうした懸念があるのも、体育会系学生ならでのデメリットと言えます。

③ルールには忠実であってもルールを作り出すことは苦手

体育会系の学生は競技のルールを遵守する必要があることから、ルールや規定、マニュアルを遵守するという点では一般学生より高い規範を示すことが期待できます。

しかしながら、そうしたルールやマニュアルに従って忠実に職務をこなすことが求められるのは平の立場までであり、管理職となってくれば従来の規約に従うだけでなく、自ら新しいルールやマニュアルを作り出すことも要求されるようになります。

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