体育会系学生の就活での強み・メリット

体育会系学生は、一般的に就活において有利になると言われています。では体育会系学生が就活において有利となってくる強み、もしくは企業側からみた場合のメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

今回は体育会系学生の強みとしてよく言われている「体力」や「精神力」以外の面で、体育会系学生の強みや企業側からみた場合のメリットを5つほど紹介して参ります。

①「規律を守る」ことに対する意識が高い

「規律を守る」ことに対する意識が高い近年「企業コンプライアンス」が社会から厳しく求められるようになっています。コンプライアンス面で問題が生じた場合には、企業イメージが失墜することはもちろん、株価の大幅下落を招いたり、最悪の場合、経営危機に陥る場合もあります。

コンプライアンスとは「法律や内規などの基本的な社内ルールに従って活動すること」ですが、社会規範を遵守することはもちろんのこと、社会良識を持ちつつ社会的責任を果たすことが、今の企業には求められているのです。それだけにコンプライアンスに対する一人ひとりの社員の意識の高さは、企業側にとって益々重要になっているのです。

体育会系の学生は先輩、後輩といった厳しい上下関係に基づく規律に加え、スポーツを行う上でのルールを遵守するマインドが養われています。そのため一般学生より「規律を守る」という点で高い意識を持っていることを期待できる点が、企業側のメリットしてあげられます。

②「勝つ」ことへの拘りや意識が高い

企業活動は「常に競争にさらされている」と言っても過言ではありません。競争に勝てる商品やサービスを市場へ提供し続けない限り、市場から退場を迫られることになるのです。どの企業においても、技術力やマーケティング力など企業独自の強みを生かして市場で勝ち続けられるモノをリリースしているのですが、前提として必要なものが「競争に勝ちたい」という社員の思いです。会社を支える社員一人ひとりの「勝負に勝つことへの強い執着」や「こだわり」がなければ、企業は衰退していくも同然。熾烈な企業間競争を勝抜くことが困難になってきます。

その点で体育会系学生は試合に勝つことを大きな目標に掲げ、勝つために真摯に努力した経験を持つため、「勝つこと」への拘りや熱意が培われてきたと言えます。特に学生時代に経験した「大会での優勝経験」や「努力が結果に結びついたエピソード」は、本人の行動なくして成し得ない結果といえます。

面接官は、努力し続けられる学生に入社して欲しいと思っています。なぜなら、あと一踏ん張りができる人と諦めてしまう人では、長い社会人生活の中で大きな差が生まれるからです。企業側にとって体育会系の学生は心強い人材なのです。

③チームワークの大切さを体で理解している

チームワークの大切さを体で理解している会社は社員ひとりひとりが自分の役割を果たすことによって、組織として円滑に機能することができるよう設計されています。また会社をあげたプロジェクトでは、営業部や企画部、総務部、人事部など部署の垣根を越えて横断的な取り組みが必要になります。つまり、企業が成果を出し続けるためには、個々のチームワーク力は外せない要素なのです。

スポーツも同様にチームワーク力は絶対です。ミスをすればチームでカバーをする、声を掛け合うことで士気を高める、皆で喜びを分かち合うなど、どれもスポーツ経験のある皆さんにとってこれらはごく当たり前にやってきたことだと思います。

しかし、継続して力を合わせて何かを成し遂げる経験は、学生時代にスポーツなど部活をしていないと学生時代に経験するのは難しいのです。

従ってそうした体育会系の学生を採用すれば、チームワークの大切さを口酸っぱく指導する必要もなく、チームワークを重視した働き方を期待できるため、企業にとっての採用メリットが大きくなると言えます。

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