パレートの法則を意識した効率的な営業活動


2割の見込み客開拓に8割のエネルギーを注ぐ

見込み客今まで新規の見込み客に対しては片っ端らから全精力を傾けて、営業開拓に取り組んでこられてはいなかったでしょうか。その営業的な努力は立派ですし、少なくとも非難されるものではありません。しかしながら、限られた時間の中で売上を伸ばしてゆくためには効率性も重視する必要があります。その効率性の目安としても応用できるのがパレートの法則です。パレートの法則は顧客フォローだけに当てはまらず、新規の見込み客開拓にも当てはめることができます。

仮に10人の見込み客がいたとするなら、パレートの法則に則った場合、その内の2割の見込み客が売上の8割をもたらしてくれる可能性があると言えます。そこでまず10人の見込み客の中から特に期待が持てる2割の有力見込み客、即ち2人の見込み客を厳選します。例えば今まで1人の見込み客に対して2時間割いていたとしたら、10人の見込み客がいる場合にはトータル20時間費やしていた計算となります。この20時間の内の8割、16時間を2人の有力見込み客に割いて残り4時間を他の8人の見込み客に費やせばパレートの法則に則った適切な時間配分となってきます。



今回はパレートの法則を意識することで効率的に営業活動を行う方法をご紹介してきましたが、パレートの法則は営業活動に特化された法則ではありません。これはパレートの法則だけに限りませんが、営業活動は決して営業に特化された様々なノウハウや法則だけが有用な訳ではないということです。つまり、広い視野から営業とは一見無関係に思えるような社会的現象や物理的の法則にも関心を払い、営業に活かす方法を考えることも営業力向上に役立つ場合があることをこの機会に併せてぜひ理解しておいてください。

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