履歴書に添付する添え状の書き方【例文付き】


例文にもとづいた書き方のポイント

では先ほどご紹介した例文に基づいて、ポイントをいくつかお伝えします。

担当者名(漢字も含めて)がわからない場合は「担当者様」とする

履歴書を送付する際に担当者名がわからない場合、もしくは電話で担当者名は知っているが正確な漢字がわからない場合は無理して聞き出す必要はありません。シンプルに「担当者様」もしくは「採用担当者様」とすれば大丈夫です。

「謹啓」ではなく「拝啓」でも良い。但し結びの言葉は「敬具」

例文では挨拶の言葉で「謹啓」にしていますが「拝啓」でも構いません。但し「拝啓」を採用した場合の結びのあいさつ語は「敬具」となる点は御注意ください。

文章の途中に一文程度なら熱意を伝えても良い

添え状にもできれば応募の熱意を伝えたいといった場合には、例えば「もし御採用頂ければ、御社に貢献できるよう最大限の努力を尽くす所存です」等。一文程度の簡潔なフレーズなら挿入しても構いません。但し、くどくどとならないよう留意しましょう。

同封している文書は入念に確認する

添え状の役割は挨拶だけではなく、何を送ったかを相手に確認してもらうことでもあります。同封している書類と添え状に書かれている内容に食い違いがあれば、せっかくの添え状が逆に信頼を損ねる原因になります。同封している書類に間違いはないか入念に確認するようにして下さい。



添え状について例文と共に書き方のポイント等を御紹介してきましたが、最後に添え状を同封していない場合はマナー違反なのかという点についてお伝えしておきます。結論から言えば、封筒に「履歴書在中」と赤字で表示されている場合にはマナー違反とまではなりません。但し、より丁寧な心象を与えることには一役買ってくれる場合がありますので、添え状はできれば同封した方が良い書類として理解しておけば良いでしょう。

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