円満退社するために退職の意思を伝える正しい時期・時間帯


③退職の意思を(上司に)伝える上でベストな時間帯とは

それでは退職の意思を伝える上でベストな時間帯は、どのような時間帯でしょうか。実はこの時間帯はそれ程悩む必要はありません。なぜなら退職の意思を伝える上でのベストな時間帯とは「上司が希望する時間帯」であるからです。

例えば早朝ならどうだ、或いは昼休みなら大丈夫かも知れないと言った予測は可能ですが、上司がその時間帯にたまたま予定があったり、忙しかったりすればそうした一般論は全く意味をなさなくなってしまいます。

従って、退職の意思を伝えるにはまず上司にアポイントを取ることが先決になってきます。上司に「時間をとって欲しい」旨を伝えれば、上司が希望する日時を指定してくれるはずです。その日時こそが、上司へ退職の意思を伝える上でベストな時間帯となります。尚、退職の意思を伝えるのにそれ程時間はかからないと考えるかも知れませんが、上司なりに確かめたいことや尋ねたいこと等もきっとでてきますし、場合によっては多少説得される可能性もあるかも知れません。

そうしたことを想定した場合、例えば15分程度しか時間をとっていなければ中途半端になってしまい、改めて機会を設けなければならないといったことになりかねません。従って最低でも30分から1時間程度の時間をみてもらえるようなアポイントをとることが、退職の意思を伝える上でのポイントと言えます。



以上退職の時期や時間帯に対する考え方やポイント等を紹介しましたが、最大のポイントは何かと言うことを一言で言えば、退職の意思を伝える会社もしくは会社の上司の立場になって、そうした意思を伝える時期や時間帯を考えるということです。

退職という意思や事実を相手側に快く理解してもらい、受け入れてもらうには可能な限りその相手の立場になって出来る限りの配慮をする姿勢が不可欠です。この「相手の立場に立つ」という姿勢を貫くことが円満な退職の実現にもつながってくると言えます。

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