ミシュラン一つ星ラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」が海外展開へ!

ミシュラン一つ星ラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」が海外展開へ!

「ミシュランガイド東京2016」でラーメン店としては世界初の一つ星を獲得した「Japanese Soba Noodles 蔦」が、海外第一号店をシンガポールの「Pacific Plaza」に11月中旬にオープンするとの発表を行いました。今後3年間でアジア、アメリカ、ヨーロッパを含む10ヶ国以上への展開を進めていく予定です。


「Japanese Soba Noodles 蔦」とは

ラーメンファンから圧倒的な支持を受ける「蔦」は、店主である大西佑貴氏が全国各地から厳選した素材に研究を重ねて創り出したこだわりのスープが絶品。営業開始時間は午前11時にもかかわらず、午前6時から行列ができるほどの人気店。※現在は整理券システムを採用しています。

巣鴨にある本店では、一番人気の「醤油Soba(1,000円)」をはじめ、「塩Soba(1,000円)」「大地のつけSoba(1,000円)」「太陽のつけSoba(1,000円)」など豊富なメニューが揃っています。


海外では空前のラーメブーム

現在、日本国内のラーメン店はすでに3万軒以上存在し、市場は飽和状態となっています。一方で海外では空前の日本ラーメンブーム。「博多一風堂」「味千ラーメン」「喜多方ラーメン坂内」など、多くの日本のラーメンチェーン店がすでに海外進出を果たしています。

特にシンガポールでは「東京らーめんけいすけ」など100店舗以上のラーメン店がしのぎを削っており、「Japanese Soba Noodles 蔦」も旗艦店として進出を果たします。今後、海外市場の規模は、日本市場を上回るとの見方も多く、アジア、アメリカ、ヨーロッパでラーメン市場が加速的に伸びていくと予想されます。


今後、個人店と企業が連携するケースが増える

今回、海外展開を進めるにあたって「Japanese Soba Noodles 蔦」の店主である大西佑貴氏は、株式会社オンデーズ(本社:東京都品川区、代表取締役:田中修治)、他1社の共同出資によって「持株会社Tsuta Global Pte Ltd」を設立しています。ミシュランが太鼓判を押すJapanese Soba Noodles 蔦の「味」と、株式会社オンデーズの持つ、海外出店立地及び店舗運営ノウハウの融合により、ビジネスモデルを確立させ、急速的に展開していく予定です。

今回のような企業が小規模店舗の海外進出のノウハウや資金をサポートするケースは、数年前から徐々に増加傾向にありますが、国内のラーメン市場が飽和状態の今、新境地を求めて今後さらにニーズは高まるといえます。そのなかで個人が経営する有名ラーメン店と、海外進出のノウハウを持つ企業の提携による出店も加速するでしょう。

ですが、そもそもラーメンは、素材や仕込みの方法が少しでも変われば、味も全くの別物になってしまうくらい繊細な食べ物。「蔦」は、ミシュランに認められた味を守り、海外で新たなラーメンファンを獲得できるのか、その動向に目が離せません。

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