営業職に有利な資格【IT・不動産・金融機関】

営業職に有利な資格【IT・不動産・金融機関】

毎日、営業職として働いており、今以上にキャリアアップを目指し幅広い仕事ができるようになりたいと考えているのであれば、資格取得をしてみてはどうでしょうか。これから営業職に就きたいという人や今の会社ではなく今以上の仕事を任せてもらえる営業職の会社に転職したいという人に、取得しておくと良い資格について解説しておきます。


営業職のスキルアップに有効な資格

営業職のスキルアップに有効な資格

1.中小企業診断士

中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断や助言を行う国家資格です。今の時代、営業マンが自社の商材を提案する場合、商品の説明や特性だけを伝えても、お客様には響きません。中小企業診断士の資格を取得することによって、コンサルティングの観点から、経営課題を解決する打ち手として、商品の購入を案内できる基本知識が習得できるため、営業マンが一つ上のステージに上がるためのスキルアップになるでしょう。


2.ファイナンシャル・プランナー(AFP)

日本FP協会の実施する資格試験であり、金融資産運用設計や不動産、保険や税務などの幅広い知識を基に、家計に対するアドバイスやサポートを提供するだけの知識を備えることができます。個人営業をしていると、お客様から家庭や家計の相談を受けることも少なくありません。そんなときに的確な助言ができる営業マンの付加価値は非常に高いといえます。AFPは、営業マンのスキルアップに持ってこいの資格です。


3.簿記2級

簿記二級の資格を取得して、仕分けができるようになることが目的ではありません。経営の診断や助言まではできなくとも、損益計算書や貸借対照表などの財務諸表の読み方が分かるだけでも、提案の幅は広がるのです。あなたが販売する商材がコスト削減関連の商材の場合、顧客企業が導入することによって財務状況がどれくらい安定するのか、具体的な提案ができるようにもなるでしょう。


4.TOEIC

昨今、グローバル化の波が急速に押し寄せている中、社内での文書のやり取りを全て英語のみとする企業もあるくらい、語学力を身につける必要性は増しています。普段の営業活動に支障なくとも、キャリアアップを実現するためには必須の能力です。TOEICの点数は20代であれば650点、30代であれば800点は欲しいところ。国際共通語として最も影響力の高い英語力は、身につけておきたいものです。


IT業界の営業職に有利な資格

IT業界の営業職に有利な資格

(1)ITパスポート

IT業界の営業職として、有利に仕事がしたいのであれば、基本的なITパスポートの資格は、取得しておきましょう。こちらの資格は、情報処理に関する国家資格となります。IT業界で働く労働者であれば、ITパスポートに関する認知は広く、IT企業活動や法務的知識があることを証明することができますので、営業職であれば必須の資格となっています。

受験に必要な資格 特になし
受験に必要な料金 5,700円
試験が開始される日程 月3回程度、CBTによる


(2)基本情報技術者試験

ITパスポートを合格できた人でも、基本情報処理技術者試験を合格できる人は、多くないでしょう。IT業界で働く労働者であれば、基本的な内容になりますが、マネジメントや基本理論やストラテジーや数的計算などを問われる問題が出題されます。基本内容と言われていますが、問題の難易度は高く、平均的な合格率は、23%~25%程度となっています。IT業界で営業職としてしっかり働いたあとに、システムエンジニアとして転職したいと思った時に利用できる資格ですので、基本情報処理技術者試験の合格を目指して頑張っていただきたいと思います。見事合格することができれば、IT業界で働く者が記載するスキルシート(自分の技術を表す一覧表)に合格していることを表記することができます。給料面においても優遇される可能性がありますので、合格を目指してください。

受験に必要な資格 特になし
受験に必要な料金 5,700円
試験が開始される日程 年2回(春期・秋期)


不動産業界の営業職に有利な資格

不動産業界の営業職に有利な資格

(1)損害保険募集人資格

不動産業界で働く営業マンであれば、損害保険募集人資格は必須の資格だと説明しても過言ではないでしょう。営業職では、損害保険募集人資格を所有していなければ、業務を行うことができないこともあります。この資格に関しては、難易度が高くはありませんので、業界を知るための端緒とするために取得しておきましょう。

ページ:

1

2
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

Like Box

ピックアップ記事

  1. 「効率」と「能率」の正しい意味・違い

    仕事の効率性を高めるという意味で「効率」という言葉が多用されています。一方で似たような「能率」という…
  2. 年下上司を利用するつきあい方

    年下上司を利用する3つの付き合い方

    会社組織の在り方は変わり、人事評価では年功序列が当たり前だった時代は終わりを告げ、年下でも実力があれ…
  3. 「信用」と「信頼」の正しい意味・違い

    世の中には、同じような意味を持つ似た言葉がたくさんあります。例えば、 「元旦」と「元…

オススメ記事

ピックアップ記事

  1. 電話で相手の声が聞き取りづらい時、皆さんはどのように対処されていますか。同僚や友人の場合はともかく、…
  2. 体育会系の部活に所属して頑張ってきた学生が就活で優位になるという話は、就活生の皆さんなら一度は耳にし…
  3. 「転職先が決まったので、会社をやめたいと思っています。」 部下から突然、このように打ち明け…
  4. ビジネスシーンの中で、「ご尽力」「お力添え」という言葉を使うことがあります。「ご尽力」とは、「目標を…
  5. 職場で上司にセクハラを受けた、このような悩みは近年深刻な悩みとして取り上げられるケースが増えています…
  6. 新入社員にとって、上司との営業同行は営業現場で商談を目の当たりにしながら学べる絶好の機会と言えます。…
ページ上部へ戻る