プレゼン資料の作り方の構成・コツ【パワーポイント初心者必見】

見やすいプレゼン資料を作ることによって、営業の成果も上がるといわれていますが、皆さんはどのようなことを心掛けてプレゼン資料を作っていますか?

より訴求力のあるプレゼン資料にしたいと誰もが思うところですが、多くの営業マンがプレゼン資料を作ること自体が目的となってしまっており、効果的に見せる工夫を考えるところまではなかなか手がまわらないといいます。またプレゼン資料を作るのが苦手で、自社製品や自分自身の売り込み方が分からない人も少なくありません。そこで今回は、皆さんにパワーポイントでプレゼン資料を作る場合にぜひ押さえておくべきコツについてご紹介したいと思います。

見やすいプレゼン資料の構成のコツ

見やすいプレゼン資料の構成のコツ

プレゼン資料を作成するとき、考えをまとめる前に、いきなりパワーポイントで作り始める方がいますが、これはNGです。作成途中で必要項目が抜けていることに気付いたり、アピールポイントが変わったりすると、何度もやり直しすることになり、作成時間が大幅に増えてしまいます。まずはノートにプレゼン資料の構成を書き出していくところから始めましょう。プレゼン資料の基本的な構成は以下を参考にしてください。

見やすいプレゼン資料の構成の型

1 タイトル プレゼン資料のタイトル
2 現状分析 経済情勢や業界動向を客観的視点から分析
3 課題・問題提起 問題を認識させ、課題やニーズを提示
4 共感作り 問題解決のメリット・デメリット
5 解決策の提示 課題を解決する方法を提示
6 商材説明 解決策を実行するための商材を紹介
7 導入メリット 商材を導入するメリットを明示
8 メリットの裏付け 過去のデータや事実、実績を記載
9 行動喚起・締めくくり 相手の行動を促すメッセージ

見やすいプレゼン資料は「起承転結」の型ができているため、聞き手は理解しやすいのです。それぞれの構成のポイントを下記にご説明したいと思います。

プレゼン資料の型の説明

(1)タイトル タイトルは長くなりすぎないよう、端的に記載します。 また聞き手を惹きつけるフレーズにすることも大切です。

(2)現状分析 経済情勢や関連データを客観的視点で分析した内容にします。グラフやデータの推移を記入する場合、数値も入れるとより効果的です。現状分析では聞き手から共感してもらうことが大切です。

(3)課題・問題提起 現状分析から見える問題や課題、またニーズについて伝えます。

(4)共感作り 現状分析〜課題・問題提起で伝えた内容を解決できたときのメリット、現状のまま放置したときのデメリットを語ります。ここで聞き手の共感を得られなければ、この先のプレゼンで伝える話の効果がなくなってしまいます。そのため、共感作りは特に重要なポイントといえます。

(5)解決策の提示 プレゼンする本題がこの部分。もっとも訴えたい解決方法を伝えましょう。

(6)商材説明 商材の説明をするときは、まずは商品の概要や全体感を伝え、その後、細部に話を移行させることを意識します。いきなり詳細を説明し出すと、聞き手には伝わりにくいため、注意が必要です。

(7)導入メリット 自社商品を導入したときのメリットを、アピールポイントを絞って伝えます。メリットを説明するとき、デメリットも合わせて伝えようとする人もいますが、その必要はありません。あとで質問されたときに伝えれば良いのです。

(8)メリットの裏付け 他社の導入事例や実績をできる限り数値化して伝えることが大切。できれば顧客と同じ業界や会社の規模感の似た事例を伝えると、聞き手は具体的にイメージしやすくなるでしょう。

(9)行動喚起・締めくくり 最後は締めくくりのメッセージです。聞き手の行動を促すような、心に響く言葉で訴えかけましょう。

プレゼン資料の作り方のコツ

プレゼン資料の作り方のコツ

プレゼン資料のフォントや配色

プレゼン資料のフォント

プレゼン資料のフォントのおすすめは「メイリオのフォント」です。プレゼン資料を聴衆する人にとって見やすい字体なので、ぜひ活用してください。「明朝体のフォント」を使う人もいますが、スクリーンに映すと見づらく感じます。

プレゼン資料のフォントサイズ

プレゼン資料のフォントサイズは18tp以上を使用しましょう。スライドのデザインや作成スペースの問題はあるかもしれませんが、スクリーンを見る聴衆にとって、見やすい最小フォントサイズは18pt以上です。場合によっては20ptを心掛けましょう。またページ毎にフォントサイズがバラバラになると見づらいため、統一してくださいね。

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