プレゼンで緊張しない方法まとめ

プレゼン時に緊張しない方法

プレゼンテーションは、個人差や程度の差はあるものの、多くの方が緊張するものです。大勢の人の視線を集めることによって緊張したり、上手にプレゼンができているか気になったり、頭が真っ白になってしまう恐怖感を感じてしまいます。しかし、適度な緊張は集中力を高め、より高い成果を上げてくれる効果もあります。つまり、最大限の力を発揮しようと思えば、ある程度の緊張感も必要になってくるのです。

そのため、プレゼンにおける問題は「緊張する」ことではなく、「過度に緊張して自分を見失ってしまうこと」だと言えます。そこで今回は、過度な緊張状態を緩和するための方法から、特に実践しやすく効果的な緊張を抑える対処法をご紹介したいと思います。


過度に緊張するのは、そもそも練習量が大幅に不足しているから

どんなにプレゼンが上手い人でも、初めから人前で上手に話せた訳ではありません。何度も練習し、プレゼンのコツを少しずつ吸収していき、場数を踏むことによって、血の滲むような練習量と高い経験値を積み上げていったからこそ、自信を持ってプレゼンするだけのスキルを身に付けることができたのです。そのため、プレゼンの実戦経験のない人が、聴衆を魅了するのは容易ではありません。むしろ不可能といえるでしょう。

だからといって「緊張するのは仕方ないので諦めましょう」と言うつもりもありません。プレゼンの実践経験を今から増やすことは出来ませんが、練習量は大幅に増やすことができるからです。「どれだけ練習しても、緊張してしまうと本番で失敗するんだ」と思うかもしれませんが、実は緊張する一番の理由は「自信がないから」なのです。

極端な例になりますが、もしあなたが100mを5秒で走ることができたとします。現在(2016年時点)の世界記録の公式タイムは、ウサイン・ボルト氏の9.72秒のため、日本代表として世界大会に出場すれば、余程のことがない限り、優勝できるはずです。そのため、いざスタートラインに立ったときでも、適度な緊張感はあっても、過度に緊張して足が震えてしまったり、汗が止まらないといった状況にはならないはずです。なぜなら公式記録で世界一位のタイムを打ち出す余裕と自信があるからです。それではプレゼンで緊張しないためにはどのような方法があるのでしょうか。

緊張しなくなるプレゼンの練習方法

緊張しなくなるプレゼンの練習方法

プレゼンで緊張する一番の原因は、自信のなさからくるものだと解説してきました。続いては、プレゼンで緊張しなくなる効果的な練習方法をご紹介していきたいと思います。プレゼンは練習量で成果が決まるといっても過言ではありませんが、練習量と同時に意識しないといけないのが練習の「質」です。つまり、練習の質が悪いと、どれだけ練習しても自信をつけることができなり、その結果、プレゼン本番で緊張してしまって、頭が真っ白になり、失敗してしまうのです。

ではどのような練習方法がプレゼンを失敗に導くのでしょうか。以下の練習方法を行っている人は、緊張する可能性が高いといえます。

◎やってはいけないプレゼンの練習方法
・頭の中で繰り返しプレゼンの練習をする
・椅子に座って練習する
・プレゼンの内容をまとめたカンニングペーパーを用意する
・プレゼン内容を丸暗記する
・プレゼンを誰にも聞いてもらっていない
・そもそも練習なしのぶっつけ本番を考えている

上記の練習方法ではプレゼンは上達しません。プレゼンを練習する上で大事なことは、如何に本番さながらの状況を作り上げて、繰り返し練習するか、ということです。バスケットのシュートの仕方の参考本を100回読むよりも、同じ回数リングに向かってシュート練習をしたほうが、きっと試合でシュートを決める確率は上がると思います。これが1000回、1万回になれば尚更です。では、プレゼンの練習をするとき、どのような状況を心がけるべきなのでしょうか。以下にプレゼンの練習方法を記載いたします。

◎効果的なプレゼンの練習方法の条件
・立って、声を出してプレゼンの練習をする
・上司・同僚・家族などに毎回練習を見てもらう(真剣に)
・誰もいないときは鏡を見て、声を出して練習する
・途中でつまっても一通りプレゼンをやり切る
・苦手な箇所は集中して声出し練習
・最低でも30回はプレゼン練習をする

何度も繰り返し声を出して練習することによって、プレゼンで伝えるキーワードを自然と頭の中で組み立てができるようになります。そのため、緊張してプレゼン途中で話題がとんでしまっても、アドリブで話すことができるようになるのです。ではこれまでにお伝えしたプレゼンで緊張しない方法のポイントを以下にまとめておきます。

◎プレゼンで緊張しない対処法まとめ
・プレゼンで緊張するのは「自信のなさ」が原因
・自信をつけるには、練習不足を解消する
・練習は「練習量」と「質」を徹底する
・つまり本番さながらの状況で何度も練習する

アウトプットの量を増やすことでプレゼンの流れそのものを覚えることができるため、緊張していても頭は冷静な状態を保つことができます。プレゼン時に話す内容が飛んでしまうと更に緊張してしまい悪い循環になってしまうため、プレゼンの内容は自由自在にコントロールできるまで練習しておきましょう。次は、練習を十分行ったのにプレゼンの本番前に「緊張してしまっている」と感じたときの緊張をほぐす方法をご紹介していきます。あがり症の人はチェックしておきましょう。

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