複数内定を獲得したときの企業選びの3つのポイント

内定を複数の企業から獲得できた場合、本命企業が含まれているなら特に迷うことはありませんが、どの企業も「甲乙付けにくく迷ってしまう」といった場合もあります。内定を獲得した後にやるべきことは大きく分けて以下の3点です。

・内定を承諾する
・内定を辞退する
・就職活動を引き続き行う

10月には多くの企業で内定式が行われますが、複数内定を獲得した場合、一社にしぼらなければなりません。しかし当然ながらどの企業も強みや良いポイントがあるので、単純には決めれないと思います。そのような場合、どのように考えて最終的に入社する企業を決定すれば良いのでしょうか。

今回は複数の会社から内定をもらったが、本命と言える企業が特になく迷っている場合における企業選びのポイントについて、3つご紹介することに致します。

複数内定時の企業選びの3つのポイント

①内定を得ている各社の長所・短所を書き出す

頭の中で考えようとすると、比較すべき事項が混乱したり、違いが明確にならず思うように検討が進まない場合があります。そこでオススメなのが、各社ごとに長所と短所をできる限り紙に書き出すことです。

一社ずつ、些細なことでも構いませんので自分に一切制約を設けず、各社の長所、あるいは短所を徹底的に考え抜き、もうこれ以上書けないというぐらい数多く出すことを目標に取り組んでみましょう。

紙に書くということは、頭の中でぼんやりしていた情報が文字になること、つまり視覚からはっきりと確認できるようになります。その結果長所、短所をより明確に認識できるようになり、比較することも容易になってきます。

②それぞれに点数を付けて積算してみる

長所、短所をそれぞれ書き出すという作業を行っても尚、確定することができないという場合には、長所はプラス点、短所はマイナス点として点数化し、積算してみるという方法があります。

シンプルに長所がプラス1点、短所がマイナス1点ということでも構いませんが、同じ長所であっても例えば「給料」や「休日日数」等、特に重視している項目がはっきりとしている場合には、その項目についてのみ一番条件の良い会社から順番に3点、2点、1点と付けて点数化するのも一案です。

③好き・嫌いという感情を大切にして整理してみる

①や②の方法である程度合理的な比較は可能になってきますが、会社はそれぞれ意志や個性を持った人間の集まりでもあり、機械的な優劣の比較だけでも答えが出せない場合があります。人間同士の関係という面で考えれば、会社との関係は男女なら恋愛関係と似ている面もあります。

つまり好き嫌いや相性といった人間的な感覚も決して馬鹿に出来ないどころか、むしろ重視すべき大切な要素と言えるのです。従って、長所や短所といった合理的な評価と比較だけで結論が出ない場合には、「好き、嫌い」で自分の気持ちを整理してみることです。

例えば会社のロゴマークはA社が好き、面接官はB社が一番好印象だった、社長の考え方やポリシーで一番好きになれそうなのはC社だ、といった具合です。

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