口下手の人が発揮する、仕事上の6つの長所

コミュニケーション能力の重要性が叫ばれる中で、特に口下手な男性は評価されにくい傾向があるようです。しかしながら慎重さ、冷静さ、思慮深さ、聞上手など口下手ならではの特徴を活かすことで仕事上評価されることもあります。今回は、口下手な男性が発揮する仕事上の長所やメリットについてご紹介していきます。


口下手とは

口下手とはまずは「口下手」の言葉の意味や特性についてご紹介します。

口下手の意味

口下手とは「話すことが不得意で、思うことをうまく人に言えないこと」という意味。具体的には「何を話していいかわからない」「言いたいことがあるのにうまく伝えられない」などが挙げられます。

「口下手」「無口」「人見知り」の違い

「口下手」と似た表現に「無口」や「人見知り」があります。無口は「口数の少ないこと。おしゃべりでないこと」という意味で、人見知りは「知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌ったりすること」という意味です。

口下手は人が苦手というよりも「話すのが苦手」なのに対して、人見知りは見知らぬ人への警戒心が強いことを指しています。また無口は、話すのが苦手かどうかによらず口数が少ないことを指します。意識的に無口になっている場合と、無意識に無口になっている場合の両方があると考えられます。


口下手の男性の仕事での6つのメリット

口下手の男性の仕事での6つのメリット

(1)聞き上手に徹することができる

口下手の人は、生き抜く方法として「聞き上手」になるという路線があります。多くの話し上手の人は自分が主体となって会話することが好きで、周囲の人は時にそのトークに疲れ切っていることもあります。また、話し上手の人は話すことが好きな人とばかり一緒にいる場合には、会話の主導権をめぐって争いになってしまうことがあります。その不毛な争いに参加せず、話し上手な人の会話を聞きながら情報を取得し、人間理解を深めて共感力を高めましょう。

(2)人間観察に徹することで洞察力を高めることができる

口下手という自覚があり、改善したいと思った場合、話し上手になろうと努力することがあります。しかしどれだけ訓練してもダメだ、という場合には「話さない」ことの利点を活かしましょう。

例えば無理に話さず聞き上手になることのほかに、人間観察を徹底するという方法があります。話し上手な人が会話の内容ばかりに注目しているのに対して、口下手の人は身振り手振り、雰囲気、人間関係の権力構造など様々な言語外の情報を観察することによって、より精密な現実理解をすることができます。それは今後、他の人に仕事を頼む場合や相手の気持ちを理解する場合などに生かせるでしょう。

(3)失言を避けることで誠実で信頼できる人間と評される

話し上手な人が話しすぎてうっかり失言をし、評価を下げてしまうときがあるのに対して、口下手な人は(特に口下手を克服することを諦めた場合)無駄な失言を避けることができます。情報量が多く混乱した世の中で、疲れた人々が求めているものはもしかすると「何を言うか」というものの前に「何を言わないか」ということかもしれません。

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