京セラの稲盛和夫が大切にしている「フィロソフィー」とは

2014年に発売されベストセラーにもなった「京セラフィロソフィー」こちらの本は京セラの会長でもあり、KDDIやJALなどの大企業の再建も行ってきた経営者稲盛和夫氏の書籍です。書籍のヒットとともに注目されたのが「フィロソフィー」と言う言葉です。

京セラは「フィロソフィー」があったからこそ成功したとまで言われるほど、このフィロソフィーの重要性に注目が集まっていますが、そもそもどんな意味なのか、なぜ成功に繋がったのなどその理由をご存知でしょうか。ここでは稲盛会長が大切にしている「フィロソフィー」についてお話していきたいと思います。


そもそもフィロソフィーとは

まずフィロソフィーと言う言葉についてお話していきたいと思います。稲盛会長が京セラフィロソフィーと呼ぶ、フィロソフィーとはどんな意味を持つ言葉なのでしょうか。フィロソフィーとは日本語では「哲学」と言う意味を表します。

哲学とは、と言う話についてこれはこれで違った方向での話になってしまうので、ここでは簡単に説明いたしますと、経験などから作り上げる価値観のようなものと捉えておくと分かりやすいかもしれません。稲盛会長を始めとする成功者の多くが人生観を反映した成功哲学を持っています。自分が体験してきた経験に基づく価値観です。例えばこれが企業経営と言う分野での哲学であれば経営哲学と呼ばれます。


京セラ稲盛会長のフィロソフィーとは

稲盛会長の京セラフィロソフィーとは、「人間として何が正しいのか」「人間は何のために生きるのか」 という人生における根本的な問いに対して、真正面から向かい合いながら多くの困難を乗り越え、その中で生み出された仕事や人生の指針のことを言います。京セラフィロソフィーは、稲盛会長が大切にする人生の指針であり、京セラを発展させた経営哲学のことを言います。

経営哲学と言うと難しく聞こえるかもしれませんが、ビジネス的な観点での哲学であり、大きくは人生観などを投影した哲学でもあると言えます。京セラを経営していく中で困難な出来事にも沢山遭遇してきた経験から、それを乗り越える為の知恵や考え方、そして仕事だけではなく人生についても自問自答する中で生まれたのが京セラフィロソフィーだと著書でも話されています。

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