優秀な営業マンはやっている!パーソナルブランディングとは

皆さんはパーソナルブランディングと言う用語をご存知でしょうか。パーソナルブランディングはこれからの社会を生き抜いてゆく上で、営業マンに限らずビジネスマン全般において必要になってくるものですが、今回の記事のタイトルどおり特に営業マンにとって重要であり、優秀な営業マンならパーソナルブランディングに取り組んでいるものです。では、優秀な営業マンがやっているパーソナルブランディングとは果たして如何なるものか、今回はパーソナルブランディングについてわかりやすく解説いたします。


パーソナルブランディングとは

パーソナルブランディングとは「パーソナル」と「ブランディング」二つの用語から構成されていますから、この二語のそれぞれの意味を合体させればパーソナルブランディングとは何かを掴むことができます。まずパーソナルとは「個人的な、個性的、個人の」といった意味がありますよね。

ブランディングは「ブランド」の進行形であり、ブランドが「(社会または消費者にとっての)価値や信頼」ですからその進行形的意味として「価値や信頼を築くこと、高めること」という意味になってきます。この二語の意味を合体して整理してみると「個人の価値や信頼を高めること」といった意味が浮かび上がってきますが、実はこれで正解です。パーソナルブランディングとは、営業マン等の個人が社会やお客様にとって価値のある人物、あるいは特定のテーマで特に信頼の高い人物として認めてもらうための取組みのことなのです。


お客様にとって価値ある人物・優秀な営業マンの関係とは

ではお客様にとって価値のある人物とは具体的にどのような価値なのか、更に噛み砕いてわかりやすい例で説明します。お客様にとって価値のある人物とは例えば「あの営業マンは○○について何を聞いてもすぐに答えてくれるので本当に頼もしい」、「彼と(彼女と)話しているだけでとっても元気が沸いてくる」も立派な「価値」なのです。「物知り」「元気になれる」といったお客様にとっての価値は、その営業マンが属している会社も販売している商品も関係ありません。その営業マン個人がお客様に対し「物知り」、「元気になれる」といった価値に対して全幅の信頼を寄せて貰える関係を個人的に築いてきたと言えます。これこそがパーソナルブランディングであり、ここまで読んで頂ければ今回の記事テーマに含まれていた「優秀な営業マンはやっている」という表現にも御納得頂けたと思います。

昔から営業において「商品を売るのではなく自分を売ることが大切」だと言われてきましたが、これが正にパーソナルブランディングなのです。つまり優秀な営業マンが「パーソナルブランディング」という言葉として認識していなかったとしても、「自分を売る」という意味において優秀な営業マンなら努力を重ねていたことなのです。裏返して言えば、お客様が全幅の信頼を寄せる個人的価値を見出してもらえない営業マンは営業成績が高まるはずもありません。パーソナルブランディングは優秀な営業マンの仲間入りを果たすために不可欠な取組みなのです。


パーソナルブランディングを成功させるには

では、パーソナルブランディングを成功させるにはどうすれば良いのでしょうか。パーソナルブランディングを成功させるためのポイントを整理すると、次のようになります。


①「他人が自分をどう見ているか」を調査する

パーソナルブランディングで大切なことは、お客様をはじめとした他者が認めてくれる価値であって自己評価に基く価値ではないことを理解しておくことが大切です。つまり「私は誠実な人間だ」といった自己分析や自己評価だけではあまり意味がありません。一番確実な方法はお会いするお客様から会社や商品ではなく、自分自身に対する評価や意見を聞きくことです。それも1人や2人では偏った評価になる可能性が高いので、営業マンなら少なくとも100人以上のお客様に自分自身に対する評価を尋ねるようにすることです。この調査こそが、ブランディングの成否を分けるといっても過言ではありませんので丁寧に根気よく実施して下さい。

ページ:

1

2
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

Like Box

ピックアップ記事

  1. 人間関係を断捨離する方法・メリットまとめ

    人間関係を断捨離する方法・メリットまとめ

    会社を辞める「本音の」理由として、常に上位にランクインするのが人間関係の問題です。これまでは人間関係…
  2. 成長する人と成長しない人の9つの違い

    入社した時期は同じでも数年後にはビジネスマンとして著しく成長し出世を果たす人もいれば、一向に成長でき…
  3. 自己評価が高い人・自己評価が低い人に共通する5つの特徴

    自己評価とは「自分で自分についての評価をすること」。自己評価をする目的は、目標に対する実績や行動を自…

オススメ記事

ピックアップ記事

  1. 飛び込み営業に必要な5つのスキルとできないときの最終手段
    飛び込み営業は、一般的にはブラックなイメージが大きい仕事だと言えますが、うまく契約を取って稼ぐことが…
  2. 営業マンは、新規開拓や商談、顧客フォローなどの営業活動を行う中で、様々なスキルが求められます。顧客の…
  3. 部下に仕事を任せられないという上司の多くは、個人プレイヤーとして優秀な人が多いと言います。なぜなら、…
  4. 男性上司や同僚の転勤が決まった場合、転勤は上司や同僚にとって新たな門出でもある訳ですから、送り出す側…
  5. 営業マンが女性であっても男性であっても、それぞれ個人的な資質や能力に違いはありますから、女性営業マン…
  6. 営業担当者にとって、商談が成立した瞬間はとても嬉しいものです。商談成立を目標にこれまで努力してきたの…
ページ上部へ戻る