【日経新聞はなぜ読むべきなのか】読まない人が仕事で苦労する理由

皆さんは日経新聞を読んでいますか。ネット社会の発展によって、社会における様々なニュースは「無料」で数多く得られるようになってきました。「日経新聞を読まなくともニュースや経済情報はたっぷり得られるのだから、わざわざ読む必要はないのでは」と考える方が増えたとしても不思議ではありません。しかし、日経新聞には特にビジネスマンにおいて、ネットのニュース情報では得られない優れたメリットがあり、逆に読んでいなければそうした恩恵が得られず仕事で苦労することにもなります。ではなぜ日経新聞を読まないと仕事で苦労することになるのか。ネットニュースとの比較等も交えながら、ホワイトカラーのビジネスマンなら日経新聞を読んだ方が良いと言われるその理由について御紹介することにします。

ネットニュースは記事を選んで読むため、情報の偏りが生じやすい

ネットニュースは画面に並んだヘッドラインをクリックしないと記事内容を読むことができません。その結果、知らず知らずの内に「自分が気になるニュース」「関心のあるヘッドライン」だけをチョイスして読むようになってしまいます。しかも多くのニュースサイトが分単位や時間単位で次々と記事が更新するため、パソコン画面やスマホを開いたタイミング次第では存在自体に気付かないまま「過去の記事」となってしまう記事も少なくありません。

つまりネット上のニュースだけでは「今日起きた様々な出来事」ではなく、「今日起きた様々な出来事の中で、自分がスマホを開いたタイミングで関心を持った出来事」ばかりを選択し、読んでしまいがちになり、その結果、本人が無自覚なまま「情報の偏り」が生じてしまいます。こうした情報の偏りは、特にホワイトカラーのビジネスマンにとってはボディーブローのように少しずつ仕事の生産性や円滑なコミュニケーションを蝕むことになります。その点で、日経新聞に限らず紙媒体の新聞に共通して言えることですが、新聞紙は捨てない限り「今日の記事」がどこかに追いやられる心配がありません。

また新聞紙は政治、経済、スポーツ、社会等々様々なジャンルの記事がヘッドラインだけでなく記事内容と共に紙面ごとに紹介されています。それにより、新聞の紙面を開けば関心の度合いが少々低くい記事内容でも拾い読み程度ならすぐにできますので関心が薄いテーマでも情報を得る機会が必然的に増え、情報の偏りがかなり軽減されることになります。

社会的関心事や重大性の高い記事をすぐに把握できる

ネットニュースでも記事に対するアクセス数のランキング等は表示されているものの、記事内容によって例えば画面サイズが視覚的に大きく変わるといったことはまずありません。どのような記事も基本的には同じ画面サイズのもと同じような情報量で紹介されるため、記事ごとの社会的影響度や重要性等を視覚的に掴むことが難しいというデメリットがあります。

ページ:

1

2
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

Like Box

ピックアップ記事

  1. お客様の「検討します」を切り返す営業テクニック4選

    お客様の「検討します」を切り返す営業テクニック4選

    よく考えること、それ自体は大事なことであり必要なことです。しかし、営業のときにお客様が発する「検討し…
  2. 質問型営業でクロージング力を高める4つの方法

    近年、営業の世界では「質問型営業」の必要性を重視する企業が増えています。 これまでは、お客様にアポ…
  3. 自責思考・他責思考の4つの違い

    自責思考・他責思考という考え方がビジネスシーンで注目されています。問題が起こった時に自らを変革するこ…

オススメ記事

ピックアップ記事

  1. 昨今、各転職サイトがこぞって力を入れてアピールしているのが「非公開求人」です。確かに「当サイトだけの…
  2. 若者の車離れは有名な話となってしまいましたが、近年の若者は車だけでなく「出世」に対しても意欲や関心が…
  3. 個人事業主にとって、事業を円滑に進めるためには「経費」について理解する必要があります。今回は個人事業…
  4. 面接時に荷物になってくるものと言えば自分の鞄の他、冬場ならコートなどがあげられます。鞄やコートを面接…
  5. 就活は最終的には学生個々の資質や人間性、能力が評価されて採用に至りますが、一般的な傾向として体育会系…
  6. 就活や転職では避けて通れない個人面接。そのなかでも、就職希望者の皆さんが最も恐れる、もしくは苦手意識…
ページ上部へ戻る