熱が出た時に仕事を休む体温の基準・目安まとめ

朝、目が覚めたら、なんだか寒気がする、体がしんどい、体が熱いといった症状が。体温を測ったら37度あり、風邪を引いてしまったと気付くも、微熱のため、会社に連絡しようかどうしようか…。サラリーマンの皆さんなら一度はこんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?

熱が出て体調不良になってもなかなか気軽に休めないのが、日本のビジネスマン。近年は、「ブラック企業」という悪い評判が立たないよう、社員の健康を優先させる企業も増えてきましたが、それでもまだまだ道半ばといったところ。ここでは、熱が出たときに仕事を休むべき体温や症状の目安についてお伝えします。

38度の熱でも2人に1人は出勤している

20~30代の働くビジネスマンを対象とした「どのくらいの熱で会社を休むのか」アンケートの調査によると、38度の熱が出ない限り、出社するという人の割合は58%にも上りました。つまり、3人のうち2人のビジネスマンはある程度熱が出ても休まないという結果に。

  • 39度未満なら休まない:19.0%
  • 38.5度未満なら休まない:10.6%
  • 38度未満なら休まない:42.0%

つづいては、20~30代のOLを対象に「マイナビウーマン」が行った「熱が何度以上出たら会社を休む?」というアンケートの調査結果をご紹介します。その結果によれば、女性も同様に38度ぐらいの熱であれば、休まず働く人が3人中2人いるという結果となりました。

  • 1位:38.0度(33.0%)
  • 2位:37.5度(19.1%)
  • 3位:38.5度(8.7%)
  • 4位:37.8度(7.6%)
  • 5位:37.1度(7.3%)
  • 6位:37.6度(5.6%)
  • 7位:37.0度以下(3.1%)

また、フジテレビのクイズ番組「ネプリーグ」において、「38度以上の熱で会社を休む人の割合は?」というクイズが出題されました。その答えはなんと「45%」。つまり、過半数の人が38度以上の熱があっても会社を休まないというのです。

「本当は37度の熱が出たら休みたい」が大多数

38度の熱が出ても仕事に行く人は半数以上いますが、「何度の熱が出たら仕事を休みたいか」という本音を聞いたところ、「37度」と答える人が大多数という結果に。やはり37度を超えると、だるさやしんどさを感じて頭の回転が鈍くなるもの。37.4度を超えると、もはや普段通りの仕事は不可能でしょう。

また、38度以上の熱はインフルエンザの可能性もあります。そもそもインフルエンザは感染症のひとつです。職場で病気をまき散らすことは、百害あって一利なし。休んで、即刻病院に行くべきです。

37度の熱でも「高熱」で休む人もいる

基本、熱が出たら同僚に風邪をうつしてしまったり、インフルエンザの可能性もあったりするため、休むべきです。しかしながら、ギリギリの人員で仕事を回している場合、他の社員に負担をかけてしまったり、仕事がストップして周りに迷惑をかけてしまうため、熱くらいでは休めないという現状もあるでしょう。

また、「体調管理も仕事のうち!」「責任感がない!」と上司に怒られたりするのが嫌で出勤する人もいるはず。私も37度の熱で休む同僚のことを悪く言う上司を見て、それ以降、熱があっても仕事に出るようになりました。しかし、そもそも人によって基礎体温(平熱)は異なります。つまり、基礎体温の低い人・高い人では同じ熱が出たときの症状も異なるのです。次をご覧ください。

熱が出たときに仕事を休む2つの基準

熱が出たときに仕事を休む2つの基準

基準(1)理解しておこう!微熱と高熱の違いと目安

微熱は、平常状態での基礎体温が0.5~1.0度、高熱は1.5度以上、体温が上がった状態を表します。

基礎体温には個人差があることから、37度の熱があったとしても、基礎体温が35度台の低い人からすると高熱となり、基礎体温が36.5度の人からすれば微熱となります。

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