未経験からMRへ転職の面接を受ける前に理解しておくべき3つのこと

こちらの記事をご覧になっている方は、MRという職種に就いたことはないがMRに関心があるという方が多いのではないかと思われます。御承知のとおりMRという職種は製薬企業にとって欠かすことのできない職種であり、また間接的に医療に関わることができるやりがいのある仕事でもあるため、近年大変人気が高まっています。

しかし、MR職未経験の方が表面的な理解だけで転職した結果「こんなはずではなかった」と後から悔やむようなことがあっては一大事ですので、MRへ転職するなら事前に気をつけておくべきことを把握しておくことが重要になってきます。そこで、MRへの転職を検討している皆さんへ、転職するなら気をつけておきたい事項を3つほどご紹介することに致します。


①MRは資格試験に合格して得られる「資格」

例えば製薬メーカーのMR募集に応募し採用されたらMRになれる、もしくは医薬品を専門的に販売する営業活動を行う職員のことを「MR」と呼称するといった誤解をされている方はいませんか。仕事内容としては確かにそうですが、MRは「資格」であり製薬メーカーにMRとして採用されたからと言って直ちにMRになれる訳ではないのです。

基本的な流れとしては製薬メーカーにMRとして採用されたなら、一定期間の研修を受けた後「MR認定試験」を受験し合格したら晴れてMRとなります。もっとも、MR認定試験の合格率は80%前後という状況で、MR資格取得の教育に大変力を入れている企業の場合なら毎年100%近い実績をあげている場合もあります。つまり、研修でまじめに学び、資格試験対策の勉強を堅実に行えば確実に合格できる試験とも言えます。

但しそれだけに、万一不合格となった場合には採用された企業での居心地が大変悪くなることも覚悟しておく必要があります。「不合格」即クビといったことはあり得ませんし、合格できる実力がありながら極度の体調不良等が原因で実力が発揮できなかったといった事情があった場合は会社も当然考慮してはくれます。しかしながら、どのような事情であれ不合格のまま製薬会社のMR職採用として勤務する状況は、例えるなら浪人の立場で大学に通うようなものであり、そうした肩身の狭さを感じるものです。そうしたことにならないよう、MRを目指すなら就職試験突破だけでなく、その先に控えているMR認定試験突破を視座に入れたその後の努力も不可欠だということを良く認識しておいてください。


②特に営業職経験者が気をつけるべきことは「自信過剰」

MR職の求人は拡大傾向にあり、そうした傾向に連動してMR職未経験者がMRへと転職してくるケースも着実に増加しています。

では、このことを採用する企業側はどのように考えているかと言えば、勿論個々の企業によって評価や考え方は多少異なりますが、特に「営業職」を経験している転職者は基本的に歓迎している企業が多いと言えます。なぜならMRの基幹的な仕事は「営業」だからです。勿論医療や医薬品に対する専門的知識は必要とされますが、営業である以上、知識だけではなく営業スキルや顧客とのコミュニケーション能力に優れていることも大切であるからです。

また、MRを経験しているために自信過剰となっている転職者より、未経験での転職者の方がより謙虚な姿勢で真摯に医師や薬剤師といった交渉相手に向き合えるといった期待もあって、MR未経験の営業職経験者なら積極的に採用しようと考える企業も少なくない訳です。

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