【英語表記の名刺】正しい電話番号の書き方まとめ

【英語表記の名刺】正しい電話番号の書き方まとめ

外国人と名刺交換をしたり、海外で名刺を渡したりする場合は、英語表記の名刺を交換するのがマナー。その英語名刺の書き方は、どのようにするのが常識なのでしょうか?

今回は、英語表記の名刺の書き方について詳しく解説します。英語の名刺の書き方とNG例をきちんと把握し、以後のコミュニケーションがスムーズに行えるようにしましょう。

英語表記の名刺は「国際電話番号」で表記する

英語表記の名刺を作成するとき、電話番号は日本語の表記とは異なります。固定の電話番号が「03-1111-2222」の場合、国際電話番号で表記すると「+81-3-1111-2222」となります。英語表記の名刺には、この書き方を使いましょう。英語表記のポイントは以下の2つです。

  • 頭に国番号をつける(日本の国番号は「81」)
  • 市外局番の最初の「0」をとる

国際電話番号の「+」の意味は?なぜ「0」を取るの?

国際電話番号「81」の前につける「+」は、「国番号ですよ」と相手に認知してもらうための記号です。実際に国際電話をかけるときには、+のキーを押すのではなく国番号の前に国際アクセス番号というものを追加します。この国際アクセス番号を追加するのに「+」を長押しするという操作をする電話機があったことから、「+」を書き足すのが共通の認識になったようです。ですから、「+」は書かなくても間違ってはいませんが、書くのが一般的です。

では、市外局番の「0」を取るのはなぜでしょうか。「東京03」「大阪06」「横浜045」など、日本の市外局番にはすべて冒頭に「0」がついていますが、この「0」は、日本国内への市外通話であることを宣言するものです。ですので、国際電話では、市外局番冒頭の「0」は不要となるのです。

国際電話番号の表記では区切りにカッコは使わない

日本語で電話番号を表記する場合、「03(1111)2222」など、番号の区切りにカッコを使うことがありますが、電話番号の英語表記には、カッコではなくハイフンを使用します。名刺表面の日本語表記の電話番号にはカッコを使っている場合でも、裏面の英語表記はハイフンで区切るようにしましょう。

そもそも、日本語表記の電話番号でカッコを使うのは、同じ市外局番の固定電話からかける場合には、市外局番不要という意味合いがあるといわれています。これが確かな説かどうかは不明ですが、理由の真偽はともかく、電話番号の英語表記には、区切りにカッコを使わないのが一般的です。

日本語の名刺は「TEL」と表記するけれど英語表記の場合は?

「TEL」は「Telephone」の略ですが、英語表記の場合は前半の「Tel」ではなく、後半の「phone」を使うのが多数派です。細かいことをいうと、Telephoneという単語のうち、電話を表すのはphoneの部分です。Teleは、テレワークという言葉にもあるように「遠い」という意味です。「遠くと通話する機械」がTelephoneなので、Telだけだとおかしな略し方になってしまっていることになります。とはいえ、「Tel」でも間違いではありませんが、やはり「phone」の方が無難でしょう。ちなみに名刺に記載する「FAX」を英語表記にする場合は「facsimile」とするのが一般的です。

英語表記の携帯電話番号の書き方は?

「090」や「070」で始まる携帯電話番号も、固定電話と同じく、先頭に国番号を表記し、「090」や「070」の冒頭の「0」を取った番号を記載します。

例えば「090-1234-5678」という電話番号は「+81-90-1234-5678」と記載します。そして、携帯番号であることを表すのに使われる表記は、外国人の名刺の場合、一般的に携帯電話を指す言葉を使って

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