拝啓・敬具の意味と正しい使い方

今回はビジネスの基本、「拝啓」と「敬具」の意味や使い方について解説していきます。ビジネスマナーについて、社会人1年目になって初めて社会に出ていくことで、慣れないことばかりで様々な戸惑いや不安・緊張が起こると思います。今までは学生で、勉強などを学ぶ日々でしたが、社会に出ていくと、学んだことを発揮していかなければなりません。

特に挨拶などは、今までのように携帯やスマートフォンなどのメールなどではなく、書面や手紙などで行うことも増えていきます。そんな時にきちんとした意味や使い方を知っていないと、恥ずかしい思いをしてしまうこともあるでしょう。そうならないためにもビジネス文の始まりでよく使われる「拝啓」「敬具」の正しい使い方や意味を知っておくと、今後手紙などで失礼がなくなります。きちんとした意味を理解して使いこなせるようにしましょう。

「拝啓」「敬具」の意味とは

拝啓や敬具は、手紙などのやりとりで使われる言葉になっていますが、なんとなくあいさつ程度にただ付いているわけではありません。手紙の最初に使うのが「拝啓」、最後につけるのが「敬具」になります。

そもそも拝啓には、訓読みで読んだ時に、「おがみもうす」と読めます。また「拝」は「お辞儀=つつしんで」の意味があり、「啓」は「述べる=申し上げる」という意味になっています。これには、「お辞儀して申し上げる」という挨拶と同じ意味合いで、手紙などの文章上に使われます。つまり、「手紙の中で相手にお辞儀をして挨拶している」ということになります。

この結びで使われる「敬具」ですが、訓読みで読んだ時に「うやうやしくととのえる」と読めます。これは、相手に敬意を表して結ぶという意味となり、手紙の中で相手に「また改めて」や、「それではまた」というような意味で使われています。つまり、「拝啓」「敬具」には、敬意を持って相手にきちんと挨拶する意味が込められているのです。

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