会社のミッション(mission)・ビジョン(vision)・バリュー(value)とは

企業経営を行う上で経済的利潤(利益)を追求することは、企業活動を継続するために欠かせないことです。しかし「社会」という環境下で利益の追求がなによりも優先される第一の目的となってしまっては、企業活動の倫理観はなくなり、不正や法令違反が蔓延してしまうでしょう。

しかし現在は、全ての企業は社会の中に存在する立場であることから、「その企業が事業を通じて社会に対してどのように貢献するか」という目的を達成するために、「利益を追求する」という目的を成し遂げる、という考え方が求められています。そして社会貢献をする上で、企業の活動や方針のもととなる基本的な考え方を「経営理念」といいます。今回は経営理念の根幹をなすミッション(mission)・ビジョン(vision)・バリュー(value)について解説していきます。  

◎ミッション(mission)とは

ミッションとは

ミッションの意味

ミッションとは、企業が果たしたいと考える役割のことです。「任務」や「使命」とも言えるでしょう。ミッションは、会社の存在価値であり、その価値を顧客に提供することで利益を上げることができます。  

ミッションの例

  • 株式会社リクルートホールディングス:私たちは、新しい価値の創造を通じ、社会からの期待に応え、 一人ひとりが輝く豊かな世界の実現を目指す。
  • 三井物産株式会社大切な地球と、そこに住む人びとの夢溢れる未来作りに貢献します。
  • 日産自動車株式会社私たち日産は、独自性に溢れ、革新的なクルマやサービスを創造し、 その目に見える優れた価値を、全てのステークホルダーに提供します。
  • 株式会社電通「その手があったか」 と言われるアイデアがある。 「そこまでやるか」 と言われる技術がある。 「そんなことまで」 と言われる企業家精神がある。 私たちは3つの力でイノベーションをつくる。 人へ、社会へ、新たな変化をもたらす。 イノベーションをつくってゆく。
  • 株式会社カカクコムユーザー本位の価値あるサービスを創出しつづける。

◎ビジョン(vision)とは

ビジョンとは

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