新人に雑用を任せることには理由がある!雑務で身につく3つの能力

長い学生生活が終わり、新社会人として気持ち新たに「仕事をバリバリして早く一人前になるぞ!」と考えていたのに、いざ入社すると雑用ばかり指示されて、「こんなことをするために社会人になったんじゃない!」と感じた経験がある方は多いのではないでしょうか。上司の方も、部下から雑用する理由を聞かれ、「新人はそれ以外の仕事ができないから雑用をすることは当たり前」と言ってしまったことはありませんか?部下の立場で考えたとき、それでは納得できませんよね。今回は、雑務の大切さについて解説していきます。

雑用とは

雑用とは、「いろいろのこまごまとした用事」という意味があります。わかりにくいので、まずは雑用とはどんな業務なのか、改めて確認してみましょう。

【雑用の業務内容例】

  • 掃除
  • ゴミ捨て
  • 物運び
  • 机を拭く
  • 買い出し
  • 書類作成(コピー業務)

これらはいずれも、仕事の本業務にはほとんど関係がないように見えます。特に掃除やゴミ捨てはよごれるので嫌がる人も多いと思います。ですが、どんな仕事も小さい業務の積み重ねであり、雑務ももちろんその仕事の一つです。つまり雑用は、大きな仕事を取り組むことと同じ重みがあるということです。ではそんな雑務が仕事でどのような役割を果たしているのか、次に見ていきましょう。(【新入社員必見】上司に嫌われる部下の特徴5選

仕事における雑用の役割 

雑用は、社内の生産性を高めるための働く環境作りの役割を担っています。

もしあなたの職場が書類をきっちり整理整頓できておらず、煩雑になっていたり、ゴミ箱がすでに山盛りの状態になっているオフィスであれば、朝から気持ちよく、すぐに仕事に取り組めますか?答えはNOですよね。

「部屋の乱れは心の乱れ」と言いますが、探している書類がどこにあるか分からない、やらないといけない仕事を忘れていた等の防げるミスが起きやすい環境になってしまいます。そのため雑用が社内に与える影響は、実はとても大きいと言えるでしょう。

ではなぜ新人が雑務を担当するのか、ここにも大きな理由があるので解説していきます。

新人が雑用を担当する理由 

ズバリ、雑用には「社会人として必要な基礎能力を身に付けられる業務が凝縮されている」からです。いきなり新人に大きな仕事を任せないのは、業務経験が少ないことも理由の一つですが、それよりも顧客に対する基本的なビジネスマナーを身につける、時間を守るなどの基礎力を高めることが、この先仕事を覚えていく上でとても重要だからです。(自分の糧にできる嫌いな上司との付き合い方7選)特に新社会人は、社会人経験が1年目であり、世の中のほとんどのビジネスマンが目上の人になります。基礎能力を身につけることは、目上の人に認めてもらうために最低限必要なことであり、雑用はそのトレーニングになるということです。

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