飲み会で上司におごってもらったときのお礼メールの書き方【例文付き】

飲み会で上司におごってもらったときのお礼メールの書き方【例文付き】

上司と飲みに行ったり、会社の飲み会に参加すると、新人や若手社員の場合はおごってもらう機会も多いのではないでしょうか。食事のお会計をしてもらったら当然、その場でお礼を伝えるのはマナーですが、その後で、おごってもらったお礼をメールしておくと、感謝の気持ちはより上司に伝わり、自身の印象も良くなって「またご馳走しよう」と思ってくれるものです。

そこで今回は、飲み会でおごってもらったあとに送りたい、お礼メールのマナーと例文をご紹介します。

飲み会や食事をおごってもらったあとに送るお礼メールの6つのマナー

飲み会や食事をおごってもらったあとに送るお礼メールの6つのマナー

飲み会の後にメールを送る際のマナーについて挙げてみましょう。

1.食事をご馳走になったら、お礼メールはすぐに送るのがマナー

一般的には、飲み会は仕事終わりの夜に行くことが大半です。週末以外は、飲み会の翌日も出勤日のため、また顔を合わせることになりますが、おごってもらったときのお礼メールは、次に顔を合わせる前までに送ることが必須です。できれば飲み会の日、上司と解散してからすぐに送り、遅くとも出社前には送るようにしましょう。顔を合わせてからお礼メールを送ったのでは意味がありません。

2.上司がおごるのは当然ではない

上司は、会社内での役職が上の人です。だからといって「おごってもらうのは当たり前」という態度は失礼であり、そもそも当たり前の行為ではありません。しかし食事や飲み会の場で「男性が女性におごるのは当然」と考える人がいるように、上司が部下にご飯をご馳走するのは当たり前と思っている部下の人もいます。

しかし、その考えは間違いです。おごってもらったらお礼を伝えるという、当たり前の感覚を身につけましょう。ご馳走になったときは、飲み会後にお礼のメールを送ることによって、感謝の気持ちを伝えることが礼儀でもあるのです。

3.お礼メールには、料理やお店の感想も添える

飲み会の場で食事をおごってもらったときのお礼メールを送るルールとして、まず一番はじめにお礼の言葉を伝えます。そして次のポイントは、ご馳走してもらった料理やお店の感想を伝えることです。感想を伝えることによって、より一層ありがたみが伝わるでしょう。また、飲み会時の話題などをお礼メールに含めるのも効果的です。例えば、

  • あんな美味しいお肉を食べたのは初めてでした。
  • 個室だったので、周りを気にすることなく仕事の悩みをご相談できました。

などを伝えましょう。よく聞くフレーズ文だけだと、せっかく送るお礼メールの内容も素っ気なく見えてしまいます。感想を付け加えることによって上司の印象も良くなり、またご馳走してくれる機会を設けてくれるかもしれませんね。

4.仕事の意気込みもメールに添える

上司と部下は、同じ職場の仕事の上下関係があります。食事をおごってもらったときのお礼メールの最後には、仕事を頑張る旨の一文を添えておきましょう。仕事での活躍を誓う内容の文章を入れることによって、上司にあなたのやる気をアピールすることが出来ます。例文は

  • 明日からより一層仕事を頑張って、成果を上げられるよう精進いたします。
  • 課長へのご恩を仕事でお返しできるよう、頑張ります。

食事を自腹でおごってくれる上司の懐事情は、そんなに楽ではありません。しかし、飲み会で部下の仕事のモチベーションが上がったことをお礼メールで確認できれば、「ご馳走してよかった」と思うものです。感謝の気持ちを言葉で伝えるのは、とても大切なことですね。

5.食事をおごってくれた上司や先輩すべてにメールを送るべき

飲み会でご馳走になったときは、基本的にはおごってもらった上司や先輩にお礼メールを送るようにしましょう。直属の上司や他部署の上司には今回ご紹介しているマナーを守って、丁寧にお礼メールを送る必要がありますが、自分より1、2年ぐらい先輩には、あまり堅苦しいお礼メールにならないよう、柔らかさのあるメールを送るよう、心掛けましょう。

6.お礼メールを送ったとしても、直接お礼も伝える

食事をご馳走になった後にお礼メールを送ったら、一安心ですね。でも、ちょっと待ってください。それだけでしょうか。次に顔を合わせたときにはもう一度お礼をしましょう。ご馳走になったときは、3回お礼を伝えるのがマナーです。そのタイミングは以下の通りです。

◎お礼を伝える3つのタイミング

  • お会計が終わったあと、お礼を伝える
  • 上司と解散後にお礼のメールを送る
  • 次に顔を合わせたときに再度お礼を伝える

次の日、会社で顔を合わせたときは、お辞儀をして「昨日はご馳走様でした」と一言、感謝の気持ちを込めてお礼を伝えましょう。始業時間開始前に伝えるのがマナーです。もし上司が直行などで留守の場合は、昼休み時間などに電話をしてお礼を言いましょう。これらのタイミングを押さえることにより、あなたの評価が急上昇するかもしれません。

飲み会や食事のお礼メールの例文

飲み会や食事で上司におごってもらったときや、ご馳走になったときのお礼メール例文をいくつかご紹介していきます。

(1)食事をおごってもらったときの一般的なお礼メール

◯◯課長

お疲れ様です。◯◯です。

今日は、たいへん美味しいお食事をご馳走になり、
本当にありがとうございました。

また、仕事の興味深いお話を伺うこともでき、とても勉強になりました。

今後ともご指導賜りますようよろしくお願いします。
本日は本当にありがとうございました。

◯◯部 ◯◯

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