飲み会での上手なお酒の断り方

飲み会の席はお酒を楽しむだけの機会ではなく、コミュニケーションや親睦を深める機会でもあります。それだけに下手にお酒を断ってしまえば和やかな飲み会の雰囲気の水を差すだけでなく、すすめてくれた相手と気まずくなったりする場合もあるため、かなり気をつけなればなりません。つまり、飲み会でのスマートなお酒の断り方は飲み会での重要なマナーとも言えます。そこで今回は年末に向かってますます増えてくる飲み会を前に、上手なお酒の断り方についてご紹介することにします。


①体調不良

お酒を断る理由として、もっとも無難に断ることができる理由が「体調不良」です。 と言っても、本当に気分が悪くなった場合ならその状態を伝えることもできますが、その場で元気に談笑している人物が「なんとなく調子が悪い」「少し気分が悪い」といったあいまいな言葉を使っても説得力はありません。従って体調不良を理由とする場合のポイントは、具体的に症状を伝えることです。

例えば胃や肝臓といった具体的な臓器をあげて、「健康診断で炎症を起こしていると医師から診断され、飲み過ぎないよう厳しく言われてしまった。飲めなくて本当に残念だ」といった具体性のある内容を簡潔に伝えると共に、飲めないことが残念であるといった言葉を加えておくと、スマートにお酒を断ることができます。


②タイミングよく席を立って移動する

上手なお酒の断り方は何も「上手な断り文句で断ること」だけが方法ではありません。酒をすすめられる場面をうまく回避することも、上手な断り方の一つと言えます。そのためには、どっぷりと飲み会の雰囲気にひたらないで楽しみつつも特に酒をすすめたがる人物を特定しておいて、その人の様子をさりげなく観察しておくことが大切です。

その上で、酒をすすめたがる人がビール瓶に手を伸ばそうとする等酒をそろそろすすめてきそうだと思えるタイミングになったら、トイレ等へ行くふりをして席を立ちます。勿論これだけで安心してはなりません。戻ってきたら酒をすすめているまだ最中という場合もありますし、延々とトイレに行ったふりをして戻らないというのも不自然です。

そこで、飲み会が行われている席からは見えない場所で店員に声をかけてウーロン茶を注文し、店員が運び始めたことを見計らったら席に戻り、すぐさま客席で店員からウーロン茶を受け取るといった演出をしておくと完璧です。なお、戻る席は同じ席ではなく酒をすすめる人物から最も離れた場所にいる人の側に移動して、その人や周辺の人達と話すようにすれば尚良いと言えます。

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