嘘や話を膨らませるのは要注意!面接官が「嘘」と判断するポイント4つ

就職面接の場面において嘘や話を過大に膨らませることは「基本的に」ご法度ですが、回答を円滑にするため等の理由から多少の嘘やオーバートークも許される場合があります。しかしながら面接官は数多くの応募者を観察してきた経験を有していますので、応募者が嘘をついた場合、その多くは面接官によって見抜かれていると考えた方がよく、嘘の内容次第では大幅な減点評価や採用見合わせとなってしまう場合もあります。では面接官側はどのような視点で「嘘」と判断するのでしょうか。今回は就職面接の場面において、面接官が「嘘」と判断するポイントについて解説します。


①目が泳いだり、落ち着きがない態度や仕草

人間は緊張していても一生懸命知っている事実を伝えようとしている場合は、「相手に理解してもらおう」という意欲から相手の目を見て少し身を乗り出すような感じで真剣に話をします。一方、嘘をついている場合は「嘘がばれてしまうのではないか」という不安が心のどこかにありますので相手の視線を避けてしまったり、少し貧乏ゆすりをしてしまったり、額に汗をかいてしまったり等々、人によって異なりますが、一言で言えばどこか落ち着きのない態度や仕草が生じてしまいます。このような仕草や態度が確認できたら、面接官は「嘘をついている」と疑います。

また、ベテランの面接官なら例えば額から汗が噴き出していても、後ろめたい気持ちで回答しているから生じている汗なのか、一生懸命さからの汗なのかの違いもわかると言います。従って特に自分はあがり症だという方は正直に質問へ答えている限り、それ程不安に思う必要はありません。


②質問を矢継ぎ早に繰り出すことで応募者の動揺を誘う

応募者が嘘をついているのではないかと疑念が生じた場合、面接官は次の質問内容にゆかず、目つきを鋭くして応募者の回答内容に対して細かく質問をしたり、言い換えて回答するよう求めたりすることを矢継ぎ早に行うことがあります。平たく言えば突っ込みを入れられる状況となる訳ですが、これは応募者側の動揺を誘う狙いがあります。

何とか言葉に詰まることなく、また大きな矛盾点等を生じさせずに回答することができたとしても応募者側は「嘘を疑われている」ことに嫌でも気付きます。そのため、徐々に動揺が隠せなくなってくるからです。逆に緊張だけで言いよどんでいた応募者なら、同じテーマについて質問を繰り返されている内に落ち着きを取り戻してきます。つまり回答内容に対して細かく矢継ぎ早に質問を繰り出すことで動揺した様子が嘘からなのか、緊張からなのかを見極め、前者の態度であれば「嘘は濃厚」と面接官は判断します。


③もう一つの目的は内容の矛盾点や話のほころびを確認する

先程②でご紹介した質問を矢継ぎ早に繰り出すのにはもう一つ目的があります。同じテーマに関する質問であっても様々な角度から質問をし直したり、応募者が回答した内容を部分的に取り上げて詳細な説明を求めたりを繰り返すことで、話の矛盾点や整合性がない部分をあぶり出すという目的です。

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