休日出勤をスムーズに拒否するための断る理由3選

休日出勤をスムーズに拒否するための断る理由3選

業種や職種、会社の文化にもよりますが、それにしても休日出勤というものは、あまり歓迎すべきことではありませんよね。とはいえ、「毎月のことではないのでまあいいか」、「今まで休日出勤を断った人を見たことないし」など、いやいやながらも応じている人もいることでしょう。

しかし、どうしてもその日は休日出勤したくない、プライベートの予定があるから断りたい、そもそも何も予定はないけど休日出勤なんか絶対ヤダ!という場合、どのように休日出勤の要請を断るのが良いでしょうか。

できることなら角を立てず、「それなら仕方ないな」と認めてもらえる休日出勤を断ることができる鉄板の理由を一緒に探していきましょう。

休日出勤を断るときの3つの理由

理由1:冠婚葬祭の特に「婚」と「葬」は鉄板

昔からの定番ですが、結婚式と法事は、問題なく休日出勤を断れる理由です。特に20代30代の若手の社員なら「友人の結婚式」はいつあっても不自然ではありません。招待状を証明として出せとも言われないでしょう。

「葬」の方はどうでしょうか?まず、告別式やお通夜は前もって決まっているものではありませんので、難しい選択になります。第一、休日出勤したくないがために人の死に関する嘘をつくのは不謹慎。

そこで登場するのが「法事」です。法事とは、一周忌、三回忌など、故人が亡くなってからの節目に催す法要のこと。これは前もって営む日が決まっていますし、関係者が出席しやすいように休みの日に設定されることが一般的です。

断る理由に使う場合は「伯父の一周忌で」とか、「母方の祖母の三回忌で」など、具体的な対象者を言うとリアリティが増します。だたし、法事が休日出勤を断る理由にするのは1〜2回に留めておきましょう。

くれぐれも「君のおばあさんが亡くなったのは1年前なのにもう七回忌なのか?」と言われるような凡ミスをしないように注意しましょう。

理由2:資格試験・自己研鑽のための習い事

その日は資格の試験を受けることになっている、毎週土曜日は自己研鑽のために英会話教室に通っているなどの仕事に関して前向きな理由も、切り出しやすい理由と言えます。

資格試験はともかく、習い事を理由に断るのは説得材料として少し弱いかもしれませんが、仕事に関係のある事なら言ってみる価値アリです。そして毎週土曜日は仕事のための習い事をしているという伏線を貼っておくと、これから休日出勤を頼まれることを防ぐ防波堤になるかもしれません。

ただし、そのことがオープンになって「A君は英会話教室に通っていて英語が堪能だから」などと期待されてしまうこともあるので注意しましょう。資格試験の場合も同じです。もちろんウソの理由ですから結果を聞かれたら「勉強不足で落ちてしまいました」で良いのですが、何点で落ちたんだ?業務に関係ある資格なら、会社に申請すれば受験料の補助があるから受験票を提出しなさい、などヤブヘビになる場合もあります。

もちろんありもしない試験の日程を理由にするような初歩的なミスを犯さないように事前調査は怠りなく。

理由3:家族との予定がある

  • 家族の誕生日でイベントの予定がある
  • 子どもの運動会や発表会がある
  • 親が郷里から出てくる
  • 親の銀婚式でお祝いの会がある

家庭を大切にするためにその日は出られないという理由も、以前に比べて理解を得られるようになりました。子どもの運動会など、自分の都合では日程変更できない行事はともかく、家族で旅行に行くとか、両親の銀婚式祝いの食事会など、予定の変更が可能な理由の場合は、「プライベートの予定は変更してもらえないか」と休日出勤を打診してきた上司に言われるかも知れません。

ただし、それを上司の、更に上司の耳に入ったら困った立場に追い込まれてしまうので、そこまでゴリ押ししない上司がほとんどでしょう。

嘘をつくのは「絶対に休日出勤したくないときだけ」に留めるべき

休日出勤なんてゴメンだ!!というのは、多くの人の偽らざるホンネです。しかしながら、やはりウソの理由で休日出勤を免れるのは気兼ねするもの。ですので、これらの理由(嘘の場合)は濫発するのではく、あまり理解を得られそうにない、でも自分の中では絶対に休日出勤したくない日に休日出勤を依頼されたときに限って使うようにしましょう。

そもそも休日出勤は断れるのか

ここまで、休日出勤を断る理由を3点紹介してきましたが、そもそもの問題として、休日出勤は強制できるのか、そして休日出勤は断ることができるのかという根本的な問題があります。

結論から言うと、

  • 休日出勤は、条件を満たしていれば強制しても違法ではない
  • 休日出勤を断ると懲戒の対象になりうる

という、労働者にとっては切ない事実が立ちはだかっています。休日出勤とは法的にどういうポジションにあるのか、そして休日出勤は業務命令として労働者が従わなくてはならないのかという疑問もあります。

休日出勤を強いるのが会社の体質なら、転職も選択の一つ

休日出勤をもちかけてくるのは会社側です。自分が望んでいるわけではないのに、休日を台無しにされ、正当な権利である休日を取るために心にもないウソをつかなければならないような心の負担を負わせる会社の体質やカルチャーに疑問を持ったら、いっそのこと転職を考えるのも一つの前向きな選択肢です。

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