ダメな会社のクズ社長に共通する11の特徴

ダメな会社のクズ社長に共通する11の特徴

会社のトップであり「顔」でもある社長。その社長がいわゆる「クズ社長」だったら、社員としては安心して仕事をすることができません。さて、あなたの会社の社長はどうですか?

一口に「クズ社長」といっても、そのクズさは大きく分けて二通りあります。どちらもクズであることは変わりありませんが、今回は11の「クズ社長に共通する特徴」をご紹介します。

「人間性がクズ」の社長の特徴5選

性格的、人格的に社長不適合者がこのタイプです。元々そういう性格だったのか、社長になってからクズ人間になってしまったのかはその人それぞれですが、ヒット商品を出してそこから会社が大きくなったとか、天才肌の人に多いタイプです。

1.自分ファーストで「俺の会社」意識が強い

このタイプの人は「会社は誰のもの?」と聞かれたら、社員であるとか、株主であるとか、顧客であると答えず「社長である俺様のもの」と答えることでしょう。会社に関するすべての物は自分の支配下にあると考え、すべてを自分色に染めようとします。

別に部下から尊敬されなくても良い、働かせてやっている、俺がイヤならお前が辞めればいいという考え方を持っています。

2.「ハラスメント」に対する意識が無い

パワハラ、モラハラという意識がまったくありません。部下を名前で呼ばず「おい、お前」と呼んだり、女性社員に対して女はダメだと決めつけたり、人前で社員を大きな声で叱責したりすることに何ら疑問を感じることがありません。

人格を否定するような言葉を平気でぶつけてくるので、精神的に追い詰められて辞めていく社員が後を絶ちません。

3.イエスマンの取り巻きしかいない

自分をチヤホヤしたり、常に意見に賛同してくれる人間を周りに置きたがるので、いつしか取り巻きはイエスマンだらけになっています。反対に、会社を良くするための進言を嫌い、そういった発言をする社員を辞めさせる方向に持っていこうとします。

イエスマンたちは自分の保身が第一であり、とても経営層とはいえない人たちばかりになり、見切りをつけた優秀な人材はどんどん会社を去っていくので、当然ながら会社の業績は傾いていくことになってしまいます。

4.思いつきや気まぐれで周りを振り回す

社長である自分が大好きで、自分の一言で会社が動くのが楽しくてたまりません。思いついたことを深く考えずにやらせたり、指示をすぐに撤回したりします。もちろんそんな思い付きや気まぐれに長期的な経営ビジョンがあるはずもありません。ひどいときには自分が言ったことを忘れていたりします。

5.社長室へのこだわりが強い

社長室が大好きで、強いこだわりを持っています。内装や家具を自分好みにしたがり、特に広さや豪華さを求めます。もちろん社長室は快適に執務ができる場所であるべきですし、社長の威厳を表したり、来客者をもてなす場でもあるので、キチンとしておくべきですが、クズ社長の目的は自己アピールと自己満足のみで、執務や来客者のためではありません。

「経営者としてクズ」の社長の特徴6選

つづいては会社を経営する能力がないクズ社長の特徴をお伝えします。オーナー会社の二代目であるとか、上司に取り入ることで出世した社長に見られます。経営がダメなので会社の存亡に直接影響を及ぼします。

1.決断力がない

決断力が無く、自分で決めることができません。そのため大事なタイミングを逃してしまうことも少なくありません。それは新しいことを始めるときでも、事業撤退するときでも同じです。引き際を決断できないために損害を大きくしてしまったりもします。

2.リーダーシップ力がない

会社の社長には大きく分けて2つのタイプがあります。一つは自らがトッププレイヤーとして社員を引っ張っていくタイプ、もう一つは普段の仕事は部下に任せ、いざという時は自分が会社のトップとして責任を取るタイプ。

どちらのタイプもリーダーとしての心構えがあり、社員にとっては心強い存在ですが、クズ社長は社員からの信頼が一切ありません。頼りない、存在感が薄い、付いて行きたいと思わない、尊敬できない存在になってしまっています。

3.労働環境に無頓着

会社の業績を上げるには、働きやすい環境や社員の健康を保つのも大事なことです。しかしクズ社長はそれに気づきません。業績を上げる方法は売上を上げることしか方法がないと考え、社員を馬車馬のように働かせようとします。

労働時間が長くずっと会社にいるのが優秀な社員、有休をとる社員は怠け者というくらいの考え方で、効率を上げるとか、リフレッシュなどの発想が無いのです。

4.「家族的」にこだわりすぎる

「労働環境に無頓着なクズ社長」と正反対のタイプのクズ社長です。会社を大きな家族と考えるのは悪いことではありませんが、社員の生活が会社を中心に回っていると信じて疑いません。

会社のレクリエーション行事や「飲みニケーション」に重きを置きすぎて、本来の業務そっちのけでそのことばかり考えています。社員のプライベートを無くしてしまっていることに気づいていません。

5.本業に誇りを持っていない

投資や資産が生む価値が本業の業績を上回り、本業がおろそかになる会社は、バブル時代にたくさんありました。もちろん時代や流行に合わせて会社の主力商品を変えたり、顧客層の転換を図ったりするのは会社経営として当然のことですが、流行りに乗って本業とはまるで違うものに手を出したり、安易に業種を変えたりして「本業」を見失うのもクズ経営者の一つの特徴です。

6.責任を取らない

売上が目標を下回ったり、事業が上手くいかないと、その責任を社員に押し付けるクズ社長は意外に多いものです。本来、全ての指揮決裁権を持つ社長がその責任を取るべきですが、自分は組織のトップにこれからも居続けたいので部下の粗探しをして責任を取らせようとします。

クズ社長の会社で働いているなら転職するしかない

クズ社長の下で働き続けると、いずれ心身に支障をきたして自主退職するか、責任を押し付けられて退職に追い込まれる羽目になってしまいます。

世の中には良い会社がたくさんあるので、一度、外の世界を見てみましょう。早く辞めてよかったときっと思えるはずです。

転職先を自分で探したとしても会社の内情まで知るのは難しいので、人材紹介会社のプロに聞くのが一番です。転職サイトのおすすめランキングを参考にしてくださいね。

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