苦労して成功を掴む人の特徴6選

苦労して成功を掴む人の特徴6選

「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉があります。「若い時の苦労は人間を成長させる」という意味ですが、その答えは実際に苦労をしている人、苦労してきた人の特徴に隠されているのかも知れません。

ですが残念なことに苦労したのに骨折り損になってしまう人と、苦労が報われて夢や目標に到達できる人がいます。両者にはどのような違いがあるのでしょうか。ここでは苦労した結果、日の目を見ることができた人の習慣や特徴についてご紹介します。

苦労して成功を掴む人の特徴6選

1.周囲への感謝を忘れない

苦労の末に成功を掴む人は、成人を迎えるまでの人生の中で、生活環境や人間関係に恵まれなかったケースが少なくありません。そのため自分が得たもの、与えられたものに対して感謝の気持ちを人一倍強く持ちます。

家族に愛される、気の合う友達ができる、美味しい物を食べる、必要最低限生活をしていくだけのお金があるなど、ほかの人が当たり前だと思っているものでも、苦労してきた人にとっては実に得難いものなのです。

些細なことでも感謝の気持ちを持てることから、特に出会った人との関係を大切にすることができます。自分の経験した苦労でさえも「あの苦労があったから今の自分がある」と、逆境をも感謝の対象にする姿勢を持っています。

2.我慢が習い性になっている

苦労人は、自分の思い通りにならない状況に何度も出くわし、それを乗り越えてきた人。その環境を望む・望まないに限らず、我慢をしてきた経験も数え切れません。

その結果、我慢することが習い性になっているため、理不尽な状況でも怒って声を荒げたり、感情をむき出しにして泣いたり、早々に諦めて投げ出したりすることはありません。衝動を飲み込み、我慢して受け入れたり頭を低くして嵐が過ぎるのを待ったりすることができるのです。

3.大きなリスクを負わない

自分に降りかかってきそうな不幸やダメージは、予見できる範囲で極力避けていきます。イチかバチかの賭けに出て冒険することはまずないと言ってよいでしょう。

それは失敗した時の困難を経験値で予測できるからです。人間は、知らない痛みよりも知っている痛み、知らない恐怖より知っている恐怖の方が、怖さが増すものです。困難や不幸を経験したことがある人は、もう二度と同じような経験をしたくないという思いを、未経験の人より強く、リアルに持っています。

ダメで元々というのは苦労してきた人に言わせれば、怖いもの知らずで能天気な思考。先頭をきって自分が出ていくことはまずなく、様子をみてから行動に移す慎重さを持ち合わせています。

4.人の辛さを理解して寄り添える

様々な苦労を経験してきただけあって、他人の苦労に関しても相手の気持ちを自身の実体験に照らし合わせて理解することができます。そして苦労している人、困難に出くわした人の気持ちに寄り添うことができます。

その際、苦労に直面している人がどうして欲しいのか、自分にできることはないか考えるのはもちろん、相手のプライドを傷つけないよう「相手が触れて欲しくないこと」も考えられます。

また、相談されたりアドバイスを求められたりしたときには、理想論や抽象的な考えではなく、有益で現実的な助言をすることができます。

5.時には人に対して厳しい一面も

たくさんの苦労を乗り越えてきた経験を持つことから、結果に対してシビアな一面があります。チームで目指すべき目標があり、成果に結びつかない可能性が濃厚になったときはメンバーを叱責したりします。

しかもそれがことごとく報われなかったら、その悔しさは時には世間を恨んだり、環境を恨んだりという他者に対する負の感情に繋がることがあります。恵まれている人を恨んだり、苦労知らずの人、温室育ちの人に対して強い劣等感を抱いてしまったりするのです。さらに自分にとっては取るに足らないことで悩んでいる人に対して、自分と引き比べて、自分のしてきた苦労に比べたら取るに足らないことだ、甘えている、根性がないなど厳しく評価をすることもあります。

6.努力を惜しまない

コツコツと努力することをばかばかしいとか面倒くさいとか思わず熱意を持って続けることができます。

苦労の中には他人に騙されたり裏切られたりして降りかかってくるものもありますが、努力は自分の気持ちの持ちようでコントロールできることから、自分を裏切って途中で投げ出したりすることはありません。自分の可能性を信じ続ける強いメンタルを持っているのです。

責任感や危機感が強いため、サボりたいとか怠けたいという気持ちも乗り越えます。タナボタ式の幸運などはあり得ないと、いつも現実を見ているのです。

さいごに

ここでは苦労の結果、成功する可能性の高い人の特徴について紹介しました。成功する人は、逆境に打ち勝つ強い精神力と熱い気持ちを持ち、周囲を大切にできる人ともいえます。

もしあなたが何らかの大きな夢を持っているのであれば、それらのポイントを意識して努力してみてはいかがでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

Like Box

ピックアップ記事

  1. 転職の面接で気を付けるべき9の項目

    面接の場面で、採用担当者からの質問に対して「何を話すか」を事前に考えておくことはとても大事です。しか…
  2. 自責思考・他責思考の4つの違い

    自責思考・他責思考という考え方がビジネスシーンで注目されています。問題が起こった時に自らを変革するこ…
  3. トップ営業マンが実践している7つのポイント

    今回は、トップ営業マンが実践している7つのポイントについてご紹介します。売れる営業マンと売れない営…

オススメ記事

ピックアップ記事

  1. ビジネスマンの方なら「内部統制」という言葉は御存知でしょうが、その正確な定義について説明を求められた…
  2. 日本は時代のグローバル化と共に欧米先進国に見習って、オフィスや公共施設等を中心に禁煙化を進めてきたこ…
  3. 憧れの素敵な上司に共通する8つの特徴
    「部下から尊敬される人になりたい」 「好かれたい」 「カッコいいところを見せたい」 「頼りにさ…
  4. 高品質な仕事をやりとげるには頭や体をフル回転させる必要がありますが、人間である以上24時間仕事ができ…
  5. 営業事務も一般事務も、事務職という点では違いはありませんが、それぞれに求められる適性や資質、必要なス…
  6. ビジネスの場面において時々使う言葉に「失念」があります。主には、業務上で大切なことを忘れてしまったた…
ページ上部へ戻る