営業職から総務職に転職するときに有利になる資格

営業職一筋であった方が総務職の仕事へ転職する場合には、総務職の実務経験がないことがハンディーになってきます。そこで、そうしたハンディーをカバーする手段の一つとして資格を取得するという方法があります。それでは、総務職を目指す場合にはどのような資格が有利になるか、営業職から総務職を目指している方へぜひ取得をおススメしたい4つの資格をご紹介することに致します。


①マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

総務職はパソコンソフトを使用できなければ仕事にならない、と言っても過言ではありません。そのパソコンソフトの中でも「ワード」「エクセル」といったマイクロソフト社のオフィスソフトは総務職において必須中の必須ソフトと言えます。

もっとも、営業職の方々なら例えばワードやパワーポイントを駆使してお客様への提案書を頻繁に作成していたといった方も多いと言えるでしょう。しかしながら、採用する側の立場で考えて欲しいのですが、そうした経験の申告だけでは実際にどの程度使えるのかがよくわかりません。そこで、マイクロソフト社のオフィスソフトを実務レベルで問題なく使用できる証明として、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の特に「ワード」、「エクセル」の資格取得が有効になってきます。

尚MOSの「ワード」と「エクセル」の資格ランクにはスペシャリストとエキスパートの二種類があり、スペシャリストが基礎的レベル、エキスパートが上位レベルとなっています。エキスパートは上位資格だと言ってもそれ程難関ではありません。オフィスソフトを長年利用してきた方なら比較的短期間の学習で十分取得可能ですので、転職を考えた場合にはエキスパートを取得しておく方が望ましいと言えます。


②簿記2級以上

総務職への転職を考える上で簿記の資格もあった方が望ましいと言える資格です。なぜなら総務職は経理業務を兼ねている会社も少なくないからです。また、仮に経理部が別にあったとしても、総務職は会社の業務全般に関わる仕事を担う立場ですから、経理業務に対しても一定レベル以上の理解が求められるからです。

また、会社というものは簿記を通じて経営の実態を確認出来ますので、会社全体の動きを理解しながら仕事をすすめることになる総務職において、会社の状況を簿記といった視点から理解できることは仕事においても大いに役立つことになります。従って、単に転職に有利というだけでなく仕事に役立つという意味でもおススメの資格です。但し、簿記といっても3級は基礎レベルのためあまり評価されません。従って2級以上を目指すことが望ましいと言えます。


③中小企業診断士

総務職は②でもお伝えしたとおり、会社全般に関わる幅広い仕事領域となりますので、そうした経営全般の幅広い知識を習得するという意味で中小企業診断士資格は最適な資格と言えます。事実、大手企業においては総務職社員に中小企業診断士の資格取得を奨励している場合もあります。

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