仕事がつまらない7つの原因とその対処法

入社当初は、仕事を覚える楽しさや新しいことに挑戦する刺激を感じていたのに、時が経てば仕事に対する情熱が薄れ、今では仕事がつまらないとしか感じられないというビジネスマンの皆さん。最初は仕事に対してやりがいを感じていただけに、「なぜ」という思いも加わって余計に憂鬱な思いに悩まされているのではないかと思います。

しかし、最初から仕事に対してやりがいを感じていなかった訳ではない以上、昔感じていたやり甲斐を取り戻す方法は必ずあります。今回は仕事がつまらない原因とその対処方法についてご紹介して参ります。

仕事がつまらない原因①:報酬額と努力量が釣り合っていない

仕事がつまらない原因①:報酬額と努力量が釣り合っていない
会社からもらっている報酬以上に働いていると感じてしまうと、仕事がつまらなくなってしまうもの。会社から与えられたノルマを達成するために毎日汗をかき、努力を重ねているにもかかわらず、給料が伴わなければ、自分は会社から評価されていない、必要とされていないと思ってしまう気持ちも分かります。

自分の頑張りを認めてくれない会社でこの先もずっと働くのであれば、必要としてくれる会社に転職した方が心身ともに充実するのではないか、と考えている人も少なくないでしょう。

対処法(1):自分に足りない能力を知る

基本的に、会社は期待値を超えて成果を上げてくれる社員を重宝します。あなたが頑張っていること、実績を出していることは職場のメンバーは皆理解しているはずです。しかしあなたの成長曲線を会社サイドから見たときに、もしかすると足りない要素があるのかもしれません。

営業成績が優秀な営業マンによく有りがちなのが、毎月の営業数字を上げていたとしても、部下に対するマネジメントが不十分だったり、社内での振る舞いが横柄であれば、総合評価でマイナスになってしまうようなケース。会社は組織なので、個人プレーよりもチームプレーを重視する傾向にあることは理解しておくべきです。

自分が出来ていることを褒めてあげることも大事ですが、不足している能力を見つめ直し、伸ばすことができれば、会社のあなたに対する評価も大きく変わるでしょう。その結果、社内での発言権が増し、報酬も能力に伴ってくるでしょう。

対処法(2):今の会社に評価される条件を理解する

どんなに仕事を頑張っていても、会社から求められる人材とは違う方向に突き進んでしまうと、当然ながら評価されることはあり得ません。しかしながら、実はこのような状況に陥ってしまっている人は非常に多いのです。

例えば、会社は業務スピードを重視しているのに、質を重視してスピードが遅れてしまうようなケースはその典型例。質を重視する人は「スピードを重視するあまり、質が落ちたら意味がない」と頑固な姿勢になりがちです。そのようなケースでは、一度スピードを重視して業務に取り組み、ミスがあった箇所をどう改善するかが求められているのです。

この場合の問題点は、自分自身が間違った方向に向かっていることに気がつかないまま、突っ走ってしまうこと。もし振り返って考えても問題が見当たらないときは、素直に上司に相談しましょう。それが一番の解決策です。


仕事がつまらない原因②:会社からの要求が多く、内容もハード

仕事がつまらない原因②:会社からの要求が多く、内容もハード会社で設定される目標やノルマが高すぎて日々の業務にプレッシャーを感じてしまうと、心身ともに疲れてしまい、仕事の楽しさを感じることができなくなります。休みの日も緊張や不安が取りきれずリラックスできないことからワークライフバランスが崩れてしまったり、仕事の成果を優先し、本来やりたい仕事ができなければ、仕事をつまらないモノと感じても仕方ないでしょう。

対処法:自分の価値観を整理する

あなたが仕事に対して求めているのはどのような価値観でしょうか。人生の中心をビジネスライフに設定して多くの収入を得たいのか、それとも収入は少ないけど趣味などのプライベートの時間を大事にしたいのか、あなたが優先したい項目を整理する必要があります。

同じ出来事を目の当たりにしても、人それぞれ、感じ方や捉え方は全くの別物になっています。あなたが仕事のことを思い出すと憂鬱な気持ちになる一方で、今の会社に在籍するメンバーは仕事の環境を楽しんでいるかもしれません。あなたの価値観は周囲の人とは異なります。まずは優先事項を整理して、今の会社でそれを実現できるポジションを探すのか、別の会社に転職するのか、先に進むことを願っています。

仕事がつまらない原因③:職場のメンバーを尊敬できない

仕事がつまらない原因③:職場のメンバーを尊敬できない職場のメンバーがお互いを尊重し、尊敬できれば組織やチームは活性化し、良い循環を生み出します。しかし相手を信頼できず、コミュニケーション量が減ってしまうとチームはバラバラになってしまいます。

自分の能力が部下や同僚はもちろん上司よりも優れていると思ったり、やる気のないメンバーに囲まれてしまうと、自分にも伝染してモチベーションが下がり、真剣に仕事に取り組むこと自体が虚しくなってしまいます。職場のメンバーが理由で仕事がつまらないと感じたのであれば、以下の対処法をご覧ください。

対処法(1):自分がチームを引っ張っていく

あなたの次の試練は、周囲を引っ張る存在になること。周囲のメンバーのやる気を高めるにはどうすれば良いのか、おのおのの強みを活かして結果を出すにはどういう手立てが必要か、それらを考え、実行し、成果に結びつけるのです。上司や部下などの立場は関係ありません。あなたの確固たる意思と行動力が継続できれば、周囲も必ずそれに応えようとしてくれます。

そして会社は実力主義。できる人間はウェルカムです。そしてチームのメンバーを抜いて出世する大チャンスでもあります。

対処法(2):メンバーの長所を見つける

会社組織は通常、役職が上がるほど人数が少なくなるピラミッド構造になっています。つまり、役職が上がれば管理・マネジメントする社員の数もその分増えるということ。マネジメントする社員の中には、苦手な社員や指示を守れない部下、性格が嫌いなメンバーも出てくるでしょう。人間なので好き嫌いがあるのは当たり前です。しかしマネジメントに私情を持ち込むと、絶対にうまくいきません。部下を管理する人間であれば、嫌いなメンバーの長所や好きなところを見つけて伸ばすのが仕事といえます。

もしも信頼できないメンバーや嫌いな上司や部下に囲まれている状況であれば、マネジメントの経験ができる大チャンスです。相手に悪い印象を持つと、その人の短所にばかり目がいってしまうもの。しかし短所と長所は表裏一体。短所は得てして長所にもなるのです。相手の良い部分を探して、仕事で活かせる方法を考えましょう。それがうまく行った時、あなたはビジネスマンとして大きく成長できていることでしょう。


仕事がつまらない原因④:会社や業界が安定していない

仕事がつまらない原因④:会社や業界が安定していない会社の業績が悪化の一途を辿っていたり、業界そのものの先行きが不安定な状況であれば、自分のやっている仕事そのものに不安を抱いてしまい、「全てが無駄になってしまうのではないか」「頑張っても意味がなくなるのではないか」と思い込んでモチベーションが下がってしまうことがあります。将来を悲観視してしまうとやりがいが失われ、仕事をつまらなく感じてしまうので注意が必要。そんな人は以下の対処法をご覧ください。

対処法:自責思考に切り替える

業界動向や会社全体の業績などの外部環境に一喜一憂していても、変化を期待する他、手の打ちようがありません。そのネガティブに考える時間をポジティブに切り替え、自分でコントロールできることに目を向けて行動するのが不安を解消する一番の方法です。

もしもあなたの会社が業績不振になり倒産や解雇の危機に陥った場合、次の転職先では同じ業界の企業を探さないと業界そのものの専門知識やノウハウを活かすことはできません。また今の会社と同じくらいの規模の勤務先でなければ職務範囲も異なってくるため、最初は戸惑うでしょう。ですが、営業の根本的な方法やマネジメントに関しては、あなたの能力をそのまま次の会社で活かすことができるはずです。そこにスポットを当てて、今の会社でとことん頑張るのも一つの手です。

外部環境のせいにして今の会社で頑張れない人は、次の会社でも結果を出すことは困難です。ずっと景気の良い業界は過去存在していないし、またずっと好業績を維持している会社はほんの一握り。そこにモチベーションを左右されてしまうと、すぐに折れてしまいます。

一流のビジネスマンは自責思考によって自己成長し続け、会社や業界の枠にとらわれない生き方をしています。考え方を変えるだけで今からの行動が大きく変わり、結果も変わります。ぜひ挑戦してみてくださいね。

仕事がつまらない原因⑤:やりたい仕事ができていない

仕事がつまらない原因⑤:やりたい仕事ができていないやりたい仕事ができていない人には大きく分けて以下の5つの特徴があります。

・収入を得るために、止む無く今の仕事に就いた
・入社前のイメージと実際に働いたときの現実が違った
・希望の部署に配属されなかった
・希望の会社に入社できず、仕方なく今の会社に勤めている
・新しくやりたいことができた

やりがいが見出せなければ、仕事がつまらないと感じるのも当然といえます。

対処法(1):今の仕事に全力で取り組んでみる

あなたは今の仕事を本気で取り組めていますか。やりたいことが今の仕事の延長線上にある人や将来のキャリアビジョンに沿って今の仕事ができている人は、目の前の仕事にも一切手を抜かず、情熱を持って取り組めているのではないでしょうか。もし、片手間になっているのであれば、まずは今の仕事を本気で取り組むのが先決です。

どんな仕事にもやりがいは必ず存在しますが、中途半端に取り組んでいる人は、その仕事の「真のやりがい」に触れることができていません。まずは本気でがむしゃらに今の仕事に取り組んでから判断しても遅くはありません。

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