面接で職場の雰囲気を知る為の質問方法

職場の雰囲気はホームページで紹介されている職場風景の写真や、笑顔でインタビューに答えている先輩社員の顔写真だけでは決してわかるものではありません。職場の雰囲気は会社訪問時に多少掴み取れる場合もありますが、完全に掴むことは難しいと言えます。

しかしながら職場の雰囲気は入社を判断する場合にとても大切な要素ですので、できるかぎり情報は得たいところ。そこで今回は職場の雰囲気を上手に面接官から聞き出すための質問方法を、皆さんへご紹介することにします。

①社員の勤続年数を尋ねる

「御社の職場の雰囲気は如何ですか」と尋ねて「悪い」と答える面接官はまずいません。また「雰囲気」に対する回答は、極論すればどのような答えをしても「そのように感じている」との回答が成り立ってしまうため、職場の雰囲気を知る上で有効な質問とは言えません。そこで間接的な質問を通じて探る方が効果的です。その一つがこの見出しでもある「社員の平均勤続年数」に対する質問です。

人事を担当している面接官なら、社員の平均勤続年数については当然把握しているはずの情報であり、スムーズに答えられなければなりません。

もしこの質問に対して面接官が動揺したり、「調べてみないとすぐには答えられない」とうやむやな回答をするようであれば社員の勤続年数が低いこと、即ち定着率が悪い=職場の雰囲気が良くない企業との判断ができます。

②社員の年代別構成割合を尋ねる

設立されてまだ数年しか経過していないベンチャー企業を除けば、社員の年齢構成と年代別の在籍割合を尋ねるのも、社員にとって居心地の良い会社であるかどうかを知る手がかりになります。

社員が定着している会社なら新卒で採用してもほとんど脱落しないため、年代別の構成割合が均等でバランスが良くなります。

一方、採用しても社員が定着せずに辞めてゆく企業は、社歴の割には若い社員ばかり等特定の年代の社員に偏りが生じがちです。そのため、年代別の社員構成バランスが悪い企業は要注意と言えます。

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