集団面接を突破するためのコツ・対策3選

集団面接、またはグループ面接と呼ばれる形式の面接は一次面接において実施される場合が多い面接形式と言えます。つまり最初の面接が集団面接となりますので余計に緊張しやすい上に、他者と比べられるというプレッシャーや自分のペースでなかなか話しにくいといった要素も加わることから、集団面接に苦手意識を覚える就活生は少なくありません。

しかし、集団面接の本質を正しく理解し、これらからご紹介するような集団面接を突破する上でのコツや心得等を知れば集団面接は決して難しいものではなく、むしろ個別面接よりも対策を立てやすいものなのです。それでは、その集団面接を乗り切るために必要なコツや対策とはどのようなものなのか、特に重要な3つの事項に絞って皆さんにお伝えすることにしましょう。


①「目立つ」ことではなく自分を見失わない

集団面接の対策と称して「集団の中で目立たなければ駄目だ」と言ったアドバイスが時々みかけられますが、目立つ必要はありません。就職試験では限られたパイの中に入る必要がありますので、確かに「ライバルより勝っている」必要はあります。しかし「他者より勝る」ことは必ずしも「他者より目立つ」こととイコールではないはずです。

むしろ集団の中で目立とうするあまり、自分が考えていた回答内容ではなく人より変ったユニークな回答をしようなどと考えて無理をすれば自分の本質や考えを見失い、大きく失敗する可能性が高まりかねません。別に目立たなくとも面接官から「あの学生にはキラリと光るものがある」といった評価を得られれば、次の段階へとコマを進めことができる可能性は高まります。

従って大切なことは目立つことではなく、集団の中で自分を見失ってしまわないようにすること、冷静に自分を出し切ることなのです。つまり集団面接とは「集団との戦い」のように思えるかも知れませんが、実は集団との戦いではなく、集団の中で惑わされることなく自分を律し、自分と言うものを出せるか「自分との戦い」であることを理解しておくことが大切です。


②他者と一致する回答部分があっても変更は不要

集団面接で例えば志望動機といった質問等に対して、例えば全く同じではないにせよ内容が部分的に一致しているといったことが生じる場合があります。このような場合、①でお伝えした目立つ必要はないことと同じで、他者と違った回答をしなければならないといったことは全くありません。例えばその志望動機が決して受け売りなどではなく、自分自身が真剣に考えぬいた上で辿り着いた動機であったなら堂々とそれを「自分の志望動機」として面接官に伝えても良いのです。但し、面接官の立場となった場合、同じような内容を繰り返し説明されるのは退屈に感じられる場合もあります。

そこで例えば「先程お隣の方も志望理由として説明されていましたが」等の断り文句を予め伝えた上で、一致している部分については手短に説明するようにした方がより望ましいと言えます。また、一致していた部分を手短に説明したなら、一致していない部分は多少丁寧に説明する時間も生じますし、何よりそれらの部分は皆さんだけのオリジナル動機となってきます。

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