「残業が多い」「休日が少ない」は面接時の転職理由で伝えてはいけない

理由③:転職後も同じ不満を抱くと見なされる

仮に現時点はそれほど社員の残業時間が多くなくとも、市場環境の急変や新規事業への取組みを開始する等の事情から、一時的であっても社員に休日返上や長時間残業を指示しなければならなくなる可能性はどんな会社であっても「ある」と言えます。

「残業が嫌だ」「休日出勤したくない」といった気持ちが強い人物は、そうした場面に遭遇した際仮に一時的な状況だとわかっていても大きな不満を抱えてモチベーションやパフォーマンス等が低下する可能性が高いと見なされます。そのような可能性が生じる転職志望者を採用したいと考える企業は、まずありません。

ネット上では転職の面接を乗り切るための様々なノウハウが紹介されており、その中には今回のテーマとなった「「残業が多い」「休日が少ない」は面接時の転職理由で伝えてはいけない」といったことも取り上げられています。しかし大切なことは、「何をすべきであるか」でもなければ「何をしてはならないか」でもありません。

「なぜすべきか(なぜしてはならないか)」を理解、納得することが大切なのです。そうした心からの理解や納得が、面接官の求めに応じて対応する自分の行動や発言内容に対する説得力となり、面接官の心を動かす対応ともなってくるのです。

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