面接時に業務に必要な資格・スキルを「今後取得予定」と伝えるのは効果があるか?

就職や転職などを考えるときに頭に入れておきたいのが、その企業や業界的に有利に働く資格も存在するということ。例えば、金融機関であれば「FP」や「証券外務員資格」。また職種の中でも総務部や経理部で働く場合、「簿記」の資格は一定の評価になることも。

そのような中、今は資格を持っていないけど実は資格の勉強中という状況だったり、面接日よりもあとに資格の合格発表日があるため、今の時点ではまだ資格を取得できていない、といった状況の人もいるでしょう。それを面接でアピールすべきかどうか、今回はご説明していきます。

大前提として「資格の保有の有無」ではなく「実績」が重要

資格には様々な種類があり、たくさん持っている人を見ると「色々な事を知っていて凄い」と思われます。確かに、資格を数多く持っているということは、それだけ資格取得のために勉強をしている証拠です。ただ、就活でこの資格の保有の有無が重要視されるかと言われれば必ずしもそうでもありません。

実際に、企業が採用するのに一番重要視しているのが、転職希望者の人柄や仕事への熱意となっています。資格に関しては、持っていれば尚良しと言った程度です。

ですので、面接のときに「こんな資格を持っています」「資格取得に頑張っています」とアピールをしても、あまり面接官への評価を高めることはできません。

例えばTOEICを例に挙げると、「私は、英語検定1級の資格を持っているので、点を200点延ばすことができました」という言い方よりも、「私は地道にコツコツを学ぶことが好きです。その結果として、TOEICの点数を200点アップさせた経験があります」と言った回答をした方が、嫌味のない返答をすることができます。

資格を持っているから、点数を上げることができたというよりも、コツコツ頑張ることができると言った点をアピールした方が企業の求めている人材に近いはずです。面接時にあまり資格のアピールはせず、自分の長所をアピールしていきましょう。

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