面接で入社可能日を聞かれたときの回答方法

働きながら転職活動を行っている方々は、具体的な退職日までを事前に確定できていない場合が多いのではないでしょうか。この場合、面接で入社可能日を聞かれたとしたら「まだはっきりと退職日が決まっていないのでわからない」というのが正直な回答となりますが、それでは回答として不合格です。そのような回答では「入社意欲がないのでは」と疑われるおそれがあること、もしくは計画性のない人物、あるいは優秀不断な人物と思われてしまう等々、一言で言えば良い評価が得られない回答だからです。では、面接で入社可能日を聞かれた場合にはどのような回答をすれば良いのか。今回は、面接における定番質問の一つ「入社可能日」の回答方法やポイントについてご紹介して参ります。


①回答するために必要な準備

冒頭でお伝えしたとおり、入社可能日について「まだよくわからない」といった回答をした場合計画性のない人物といった評価をされかねません。このことからわかるとおり、入社可能日を質問されても困らないようにするためには内定をもらったと想定して、業務の引継ぎをどのくらいの期間で終えて内定先にはいつ頃入社できるかを事前に検討しておくことが不可欠ということです。ただし、この検討は慎重に且つ緻密に行っておくことが大切です。

検討結果を相手企業側に伝えることになりますので、実現性が乏しければ相手企業に多大な迷惑をかけることになりかねませんし、最悪、内定取り消しとなってしまう場合もあるからです。どのくらいの期間があれば引継ぎが完了するか、具体的な業務内容をつぶさに検証する等して、できる限り正確な期間を導き出すようにしてください。


②不測の事態を考えできるだけ堅実な日程を回答する

緻密に検討を行った結果として仮に1ヶ月で引継ぎが可能だとなった場合でも、不測の事態を考慮し、更に余裕をみて1ヶ月半程度から最長で2ヶ月程度の時間をみるのもの一つ方法です。但し、余裕をみるといっても限度があります。特別な事情を除けば「3ヶ月後」というのは余裕をみ過ぎです。余裕をみても最大「2ヶ月」をリミットして、回答するようにしましょう。


③「可能日」として回答した上で相手企業の都合や意向を尊重する

「入社可能日」に対する回答方法のポイントですが、「これぐらいの頃」といった曖昧な期間ではなく具体的に「○月○日」と明瞭な日程を伝えることが望ましいと言えます。ただし、明瞭にすることが望ましいからと言っても「○月○日から働きます」と断定的に伝えることは避けるようにしましょう。意欲的な回答ではありますが、その回答方法では相手の立場に立っていません。

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