面接で「最近気になったニュースはなんですか」と聞かれたときの答え方

面接試験では「定番」と呼ばれる質問事項がいくつかありますが、今回のテーマである「最近気になったニュース」という質問も定番の一つと言って良い頻出の質問事項です。そこで「最近気になったニュース」についてどう回答すれば良いか、回答方法のポイントは勿論、この質問を乗り切るために必要な準備や心構えなども併せて皆さんへ御紹介することに致します。


日頃の準備で決まる

この質問はニュースに関心を払っていない限り、回答方法だけ学んでも回答しようはありません。この質問の対策は「準備で決まる」と言っても過言ではないのです。ではその準備ですが、日頃から新聞またはテレビ番組のニュースに関心を払いながら読むまたは見ることを「毎日」継続して行うことです。しかし情報を収集するだけでは情報で溢れてしまいますので、1週間、1ヶ月程度を目処に「関心度」を最大の優先順位として取捨選択を行い、常時3つから4つ程度の「気になったニュース」を即座に答えられるようにしておくことが、この質問に対する「準備」と言えます。


ゴシックネタ、三面記事は避けるべき

「最近気になったニュース」と言っても自分の関心だけで選んで良い訳ではありません。例えばゴシックネタや三面記事、あるいは特定スポーツの勝敗結果が大変気になったとしても、そうしたテーマのニュースは避けるべきです。「最近気になったニュース」という質問は単なる関心事を知りたいのではなく、ペーパーテストだけでは評価できない学生の知性や教養を探る狙いもあるからです。但し誤解してはならないのは、ゴシックや三面記事等を避けるべきだからと言って一概に「芸能、スポーツニュース」の全ジャンルが全て駄目だという訳ではありません。

例えばスポーツ用品メーカー志望者が、あるスポーツで新ルールが採用されたといったニュースに関心が高いことは好ましいことですし、出版業界志望なら仮に芸能人作家の小説がベストセラーになったニュースへ関心を示したとしても何ら問題ないと言えます。

要は志望している業種や企業の社風、あるいはスポーツや文化活動で大きな活躍をした経験を有する等学生個人の事情などによって異なってきますので、ゴシックネタが多い芸能やスポーツに関するニュースが一概にダメとは考えず、TPOに応じて柔軟に考えることが大切と言えます。


回答ポイント①「解説までは基本的に不要」

では「最近気になったニュース」という質問を受けた場合の答え方のポイントを解説します。一つ目は「ニュースの解説までは不要」ということです。レポーターのような気になってかニュースの解説まで語ろうとする学生が時々いますが、関心があったニュース内容の解説は面接官から改めて尋ねられたり、ニュースに関する質問を受ける際に「ニュース内容の説明も含めて」といった条件が加えられた場合のみ行うことが基本です。そうした条件がない場合には、ニュースの「見出し」とワンフレーズ程度で済む「ニュース概要」にとどめた上で、「なぜそのニュースが気になったのか」の理由に力点をおいて簡潔に述べることが鉄則です。

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