優柔不断な性格を克服する7つの方法

決断力のない優柔不断な性格だと、選択を下す際に悩んだり、後で後悔することを繰り返してしまいます。優柔不断な性格に悩む人は少なくないですが、根本から克服するには自分自身の考え方や行動を見直して向き合う必要があるのです。今回は優柔不断の意味や特徴・克服方法をご紹介していきます。早速確認してみましょう。

優柔不断の意味

優柔不断とは
気が弱く決断力に乏しいこと。また、そのさま。
引用:コトバンク

優柔不断は、もともとあなたが持って生まれた性格としての部分と、思考や行動パターンの両方によって形成されています。優柔不断な人にはどのような特徴があるのか、ありがちな行動をご紹介していきます。

優柔不断の人の特徴

優柔不断の人の特徴

(1)選ばないといけない場面で選べない

食事や出掛け先、商品を購入するときなど、優柔不断な人は多くの選択肢の中から選び抜くことが苦手。いつまで経っても決断できません。二者択一の場面でも、それぞれが持つ利点を求めてしまい決めるまでに膨大な時間を要します。

(2)完璧な選択をしようとする

2つの候補のうちどちらかを選ぶとき、自分の状況を踏まえた上でそれぞれのメリット・デメリットを比較検討して最終的に選択します。ですが優柔不断な人は選ばなかったもう一方の「選ばないリスク」を深く考えすぎてしまい、決断できずに立ち往生してしまいます。

(3)周りの人の意見を聞きたがる

優柔不断な人は、ひとりで考えていても結論が出ないと分かっているため、周囲の人の意見も取り入れて選び出そうとします。ですが想定していなかった意見や決断しかけていた選択とは別の答えが返ってきたら、更に迷いを深めてしまうのです。

(4)一度決めたことでもまた迷い始める

優柔不断な人は完璧な理想を追い求める傾向があります。意を決して決断したことでも「本当にあの選択は正しかったのだろうか」とまた考え始めてしまうのです。自分の決断に自信をもてない心配性がそもそもの原因です。

優柔不断を克服する方法

優柔不断を克服する方法

(1)決断に対する完璧主義から決別すること

優柔不断な人は、選択に対して最適な決断を求めるあまり「失敗をしてはいけない」と強く意識し過ぎてしまう傾向があります。

ですがそもそも選択した先にどのような結末が待ち受けているかは、実際にやってみないと分からないことの方が多いのです。現時点では正しい決断をしたと思っても、将来振り返って考えてみると実は間違った決断だったと後悔することもありますし、またその逆も然りです。

つまり誰も将来のことなど完璧に予測できないのに決断でそれを目指そうとすれば、誰だってまともに選択など出来なくなります。優柔不断な人は「完璧な決断などないこと」をまず自覚した上で、完璧な決断を目指そうとはしないこと即ち完璧な決断をすることから決別することを「決断」することです。

(2)「迷う」のは「どちらでも良いサイン」と考えよう

通常、選択肢の中から冷静に判断して決断しようと考える場合、選ぶ基準に優先順位をつけ、それぞれの選択肢へ基準に対する評価をすると共に、選択肢のメリット・デメリットを整理して選び出す方法をとります。

ですがもし、あなたがAとBの二つの選択に迷いが生じ、いつまでたっても決断できない場合、AとBの違いについてどのようなことが言えると思いますか?迷うということは正直いって、AもBも決定的な差がないということです。決定的な差があれば迷わないもの。違いがないから迷っているのです。

従って迷っている場合は「どちらを選んでも大差はない、どっちだって良いのだ」と考えるようにしましょう。

(3)過去は振り返っても覆らないという当たり前の事実を受け入れる

優柔不断な人は悩んだ末決めたことであっても、ついその過去を振り返り「あの決断は良かったのだろうか」「他の決断をすべきだったのではないだろうか」とくよくよ考えてしまう傾向があります。またその過去が尾を引いて、後悔を繰り返したくない思いから「失敗したくない!」「後で悩みたくない」などの考えが強まり、現在もなかなか決断できない状況に陥ってしまうのです。

ですが過去の決断を今悩んだとしても覆したり、やり直すことはできません。ならばその時間を検証する時間にあてるのがオススメ。将来価値ある選択をするための有意義な時間になるでしょう。

過去を後悔することは、自分の気持ちをネガティブにしてしまう影響も出てきます。優柔不断な性格を治したいと考えている人は、過去を振り返ってくよくよ考えても過去は覆らないという当たり前の事実をしっかりと受けとめることが必要です。

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