会食・接待に参加するときの女性の服装マナーまとめ

会食・接待に参加するときの女性の服装マナーまとめ

一口にビジネスパーソンと言っても、職種や業界によって接待や会食があるかどうかは千差万別。さらに女性が仕事で接待や会食の席につくのはまだまだそれほど多くはないと言えます。それだけに、いざ接待や会食にでることになったとき、服装マナーについて誰に聞けばよいのか、何を調べればよいのか迷ってしまうビジネスウーマンもいると思います。そこで今回は、会食や接待で注意したい女性の服装マナーについて調べてみました。

基本的に男性のスーツに相当する服装で参加する

接待や会食の場面で同席する男性達は、スーツを着ていますよね。ですから女性の接待、会食時の服装マナーも、スーツが一番無難です。

しかしスーツと言っても女性の場合は男性のビジネススーツに相当する、黒、紺、グレーなどの地味な無地のスーツから、色や素材、デザインに凝ったものまで幅広くあります。女性政治家などのスーツ姿を見てみると、世の中にはいろいろなスーツがあるものだなと感心してしまうほど。

それはともかく、女性の場合同じスーツでも、接待や会食の場面では、オフィスにいるより少しだけ華やかにした方がよいかもしれません。もちろん接待や会食のために女性政治家のようなスーツを買うことまではしなくても、インナーを変えるだけで少し華やいだ印象が作れます。

仕事の時のインナーは、シャツやブラウスが主でしょうが、会食や接待の場ではビジューをあしらったカットソー、シフォンのスカーフ、ブローチなど、首元、襟元にポイントを持っていくのは、顔映えも良くオススメです。

スカートorパンツ?正解はAラインのスカート

スーツの場合、スカートスーツかパンツスーツかも迷ってしまうところですが、接待や会食により相応しいのはスカートです。特に接待や会食の場が座敷だった場合は、パンツだと座りシワなどができてしまったりします。

とはいえ、同じスカートでもタイトなものは、やはり座敷では窮屈ですし、立ち居振る舞いも不便ですので、おススメはAラインのスカートです。そして、会食や接待に着るスカートを選ぶ時のポイントは、丈の長さです。どんなに短くても膝が隠れるくらいの長さに留めておきましょう。

ワンピース&ジャケットも華やかな雰囲気で◎

スーツの他にも、ワンピースも会食や接待の女性の服装として相応しいといえます。ただしパーティとは違いますから、できるだけジャケットを合わせることを心がけましょう。同じ羽織りものでもストールやショールは、ビジネスの場にふさわしくありません。ワンピース一枚で着る場合は、袖丈が五分袖以上のものを選びましょう。

スカートにボリュームがありすぎたり、丈が長かったりすると、座ったときにスマートではないので、スカートのボリュームはほどほどに。またウエストを絞っていないストンとしたワンピースの場合、座ると思いのほか裾が上に上がってしまいますので、そういうワンピースを着る場合には、座ったときのスカート丈もあらかじめチェックしておきましょう。

ヘアスタイル、ネイル、靴、確認ポイントは色々ある

さて、接待や会食は必ず食事をしますよね。ですから服装も食事を妨げない服装であることも気を付けるべきポイントです。女性の場合注意すべきポイントも男性より多くなります。

先ほど「スーツの場合はインナーを華やかに」とご紹介しましたが、食べ物に付いたりしないように、かがむと垂れるようなリボンや、大ぶりのペンダントなどは避けた方が良いでしょう。ネイルも控えめにします。

靴は基本的にパンプスが一番です。オープントゥ、バックストラップのパンプスも控えめな物なら問題ありません。しかしブーツは外歩きに使うものですからNGです。

そしてヘアスタイル。食事中に髪に触れることがないように、まとめ髪やハーフアップにしたり、スタイリング剤などで押さえておくなどしておきましょう。

身だしなみも食事にふさわしく

メイクが濃すぎたり、リップの色が食器に移ってしまったり、強いフレグランスにも気を付けましょう。香水をつける場合は、うなじや手首など上半身につけるのではなく、膝の裏やスカートの裾に少しだけつけるようにしましょう。また、清楚な色柄のハンカチを用意しておくのも、膝に敷いたりするのに役立ったりします。

お店の情報を調べておくのも役に立つ

事前にネットなどでお店の情報を調べておくのも良いでしょう。お店の雰囲気や座席の様子、主な客層などがわかれば、お店に合った雰囲気の服装づくりに役立つかもしれません。

悪目立ちするくらいなら、地味過ぎの方がマシ

さて、ここまで女性が会食や接待に参加するときの服装マナーについてご紹介してきました。ポリシーは「ビジネスにふさわしいながらも少しだけ華やか」ですが、じつはこの「少しだけ華やか」のさじ加減は結構あいまいで難しいところです。そもそも自分が主催者側なのかゲスト側なのかによっても違ってきます。特に自分が主催者側(接待する側)の場合には、華やかになりすぎないように気を付けましょう。華やかすぎて悪目立ちするよりは、地味な方が100倍マシです。キチンとしたスーツであれば「地味過ぎて失礼」にはなりませんので、無地のスーツに白やパステルカラーのシャツあたりを合わせておけば無難に収まります。

さいごに

最後に、会食や接待の際は、服装やみだしなみをそれにふさわしいものにするのは、ハードウエア面でのマナーです。会食や接待を有意義なものにするには、立ち居振る舞いのマナー、会話のマナー、飲酒のマナーなどのソフトウエア面でのマナーも大切な要素となります。これらのマナーについては、また機会を設けてご紹介していきますので、ご期待ください。

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